マセラティのフラッグシップ、クアトロポルテがフェイスリフトを受けた。今回の変更は新フロントグリルの採用、先進安全技術の搭載、2種類のトリムオプションの導入が主なところ。また、エンジンはユーロ6に対応して燃費も向上した。
画像1: 【ニューモデル】マセラティ クアトロポルテがフェイスリフト、力強さと気品をさらに高めた 2017年1月16日

グランルッソとグランスポーツ、ふたつのトリムを設定

マセラティはフィアットグループの「高級ブランド強化戦略」によって、販売台数を着々と伸ばしている。2012年の世界販売は6300台だったが、2018年にはその12倍の7万5000台を計画している。それが現実的になってきたから凄い。その原動力なっているのはクアトロポルテの弟分となるギブリ、そしてマセラティ初のSUVであるレヴァンテだが、ブランドのイメージリーダーとしてクアトロポルテが非常に大切な存在であることは言うまでもない。

さて、フェイスリフトの内容だが、まずフロントグリルがコンセプトカーの「アルフィエーリ」に似た、より力強く気品あるデザインになった。このグリル内にはエアシャッターがあり、エンジン温度の制御と空気抵抗の低減に貢献する。

インテリアではダッシュボード中央に8.4インチのタッチコントロール式高解像度ディスプレイを新たに装備、さらに新たなインフォテインメントシステムを採用し、「Apple CarPlay」と「Android Auto」にも対応している。安全装備では従来からのスタビリティプログラムを進化させるとともに、ストップ&ゴー機能を持つ「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」と、車線を逸脱しそうになるとドライバーに警告する「レーン・デパーチャー・ワーニング(LDW)を標準装備した。

また、ふたつのトリムライン、「グランルッソ」と「グランスポーツ」が設定された。前者はラグジュアリー性を強調、後者はアグレッシブさをアピールする仕様だ。

さらにエンジンは、3.8LのV8、3LのV6ともに欧州の最新排出ガス規制であるユーロ6に対応するとともに燃費もよくなっている。

車両価格はベース仕様のクアトロポルテが従来モデルより31万円高い1206万円。ラインナップは以下のとおりだ。

□3L V6ツインターボ(最高出力350ps)
クアトロポルテ
クアトロポルテ グランルッソ
□3L V6ツインターボ(最高出力410ps)
クアトロポルテS
クアトロポルテS グランルッソ
クアトロポルテS グランスポーツ
クアトロポルテSQ4
クアトロポルテSQ4 グランルッソ
クアトロポルテSQ4 グランスポーツ
□3.8L V8ツインターボ(最高出力530ps)
クアトロポルテGTS グランルッソ
クアトロポルテGTS グランスポーツ

画像: これでますます勢いが増すことは間違いない。マセラティはいまもっとも注目すべきプレミアムブランドだ。

これでますます勢いが増すことは間違いない。マセラティはいまもっとも注目すべきプレミアムブランドだ。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.