古い地図のまま更新のできないナビゲーションシステムほど邪魔なものはないかもしれない。とくに純正装着されているナビだったりするともうどうしようもない。このメインディスプレイをなにかほかに使えないか!と思ったりするのだが、BMWではもうそんな心配は必要なさそうだ。
画像: 5シリーズ(G30)のメインディスプレイ。10.2インチワイドサイズで画面が大きく見やすい分、地図が古くなって使えなくなるとかなり残念なことになる。

5シリーズ(G30)のメインディスプレイ。10.2インチワイドサイズで画面が大きく見やすい分、地図が古くなって使えなくなるとかなり残念なことになる。

USBとPCがあれば自分でできちゃう

BMWが提供をはじめたユーザー自身がナビゲーションシステムの地図更新を行うことができるサービス「USBマップ・アップデート」は、自宅のPCからユーザー専用サポータルサイト「My BMW ConnectedDrive」にアクセスし、地図データをUSBメモリーを介して車両にインストールするというものだ。

対象となるモデルは「BMW ConnectedDrive Standard」が搭載されている車両で、現時点では新車で販売しているすべてのBMWモデルが対象となる。また新車登録時に無償地図更新が付けられている車両は、このサービスの仕組みを使って地図を更新することも可能である。

ちなみに地図更新が有償の場合、このサービスの販売価格は2年間で13.000円(消費税込み)で、この期間中に年2回または年1回の地図データが配信される(地図データの配信頻度はモデルやモデル生産タイミングによって異なる)。

さて、確かに地図は更新できる。それも自分でできる。これはとても便利なのだが2年間で13,000円という料金には賛否がわかれるところだろう。ディーラーに持ち込み地図をアップデートしてもらうなら有料でもいいが、自分で作業するのだから無料でもいいのではと思ってしまう。実際、自分で地図情報をアップデートできるクルマは他に存在するのだから…。それでもDVDナビの地図ソフトを3〜4万円で購入していた時代に比べれば隔世の感はある。世の中、どんどん便利になっていくものだ。近い将来、USBを介してアップデートなんてことさえ必要ない、クルマが常にクラウドと交信してリアルタイムに最新の地図データやそのほか多種多彩な情報をディスプレイに表示する、といった時代が来ることだろう。

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