3月2日(木)〜 3月5日(日)の日程で「ジャパンインターナショナルボートショー2017」が開催されていますが、このイベントにトヨタの関連会社であるトヨタマリン、ホンダ、スズキなど、日本の自動車メーカーやその関連会社が出展していることをご存知でしょうか? 

まずはトヨタマリンから。この会社が出品した PONAM-28Vは「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016」の中型艇部門とBest Value部門の2部門で受賞しました。

PONAM-28V のハル(ボートの船体)の素材は、アルミとFRP(繊維強化プラスチック)に、新たにカーボン繊維を加えるという先進の素材を使った「トヨタハイブリッドハル」を採用しています。エンジンは、ランドクルーザープラド(海外向け)の3.0L・直4直噴ディーゼルエンジンを船舶用にチューニングしたものを搭載しています。

画像: PONAM-28Vのエンジン「M1KD-VH」は 260psを発生。

PONAM-28Vのエンジン「M1KD-VH」は 260psを発生。

また、ジャパンインターナショナルボートショー2017には出品していませんが、レクサスもクルーザーのコンセプトモデル「LEXUS Sport Yacht Concept」を発表しています。

こちらには LEXUS “F” モデル( RC F・GS F )やラグジュアリークーペ LC に搭載されているエンジン「 2UR-GSE( V8・5L NAエンジン)」を船舶用にチューニングしたものを採用。和を意識したレクサスらしいデザインのインテリアやマークレビンソン製のハイエンドオーディオも備えています。

さらに、ホンダやスズキはボートに使われる船外機を数多く作っており、この 2社もジャパンインターナショナルボートショー2017 に出展しています。

画像: ホンダの4ストローク船外機「BF5」は日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016で特別賞を受賞。

ホンダの4ストローク船外機「BF5」は日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016で特別賞を受賞。

ちなみに、バイクや小型車&軽自動車のイメージが強いスズキですが、船外機の分野では V6・4Lエンジンも作っています。ちなみに、このエンジンの出力は300馬力と強力です。

画像: こちらがV6・300馬力を誇るスズキの船外機「DF300」。スズキのどの 2輪車/4輪車のエンジンよりも強力。

こちらがV6・300馬力を誇るスズキの船外機「DF300」。スズキのどの 2輪車/4輪車のエンジンよりも強力。

このようなボートとクルマのクルマの関係はエンジンだけではありません。姿勢制御技術や航行システムなどの操船支援システムには、自動車に使われている技術を応用したものが少なくありません。また、船体のデザインにはカーデザインに使われているノウハウが採り入れられていたりと、実はクルマとの関わりが深いのです。

なお、先述のジャパンインターナショナルボートショー 2017 の開催概要は下記のリンクをご覧ください。

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