メルセデス・ベンツのコンパクトSUVのGLAが2017年1月に本国でマイナーチェンジを受け、すでに生産が始まっている。ガソリンエンジンのラインナップを拡大したこともあり、日本での導入が待たれる。

トピックスはガソリンモデルにGLA220 4マティックが追加されたこと

2013年に本国でデビューしたメルセデス・ベンツGLAは、GLCやGLE、GLSなど7つのSUVのラインナップのなかで、もっともコンパクトなモデル。日本はもちろんのこと、アメリカやイギリス、中国などでも大きな販売台数を誇る。そのGLAが2017年1月にマイナーチェンジを受け、ドイツのメルセデス・ベンツ・ラシュタット工場での生産も始まった。

画像: マイナーチェンジを受けたGLA。外観ではフロントマスクを変更。

マイナーチェンジを受けたGLA。外観ではフロントマスクを変更。

画像: GLAのリアスタイルはディフューザーのデザインが変更されている。

GLAのリアスタイルはディフューザーのデザインが変更されている。

マイナーチェンジ後のGLAのラインナップは、ガソリンが6モデルとディーゼルが5モデルと全11モデルとなる。今回新たに追加されたGLA220 4マティックは184ps/300Nmを発生する2L直4ターボエンジンを搭載し、これまでのGLA200(156ps/250Nm)とGLA250(211ps/350Nm)の間を埋める存在となるようだ。
381ps/475Nmを発生する2L直4ターボエンジン搭載の最強モデル、メルセデスAMG GLA45 4マティックももちろん同時にラインナップれている。
すべてのグレードが日本に導入されるかまだわからないが、近々発表されるのが楽しみである。
このマイナーチェンジによりグリルやバンパーなどのフロントマスクのデザイン変更され、cd値が0.28(従来型で0.29)に改善されている。他にも、新色「キャニオンベージュ」の追加や新デザインホイールの追加などがなされているという。

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