いよいよ明日から始まるジュネーブ国際モーターショー。事前のティーザー活動もひと段落したかと思いきや、直前になってインフィニティから衝撃的なコンセプトカーが発表されることが明らかになった。
画像: カーボン製のエアロパーツを装着。ボディの外板もほとんど手直されている。ホイールは21インチだ。

カーボン製のエアロパーツを装着。ボディの外板もほとんど手直されている。ホイールは21インチだ。

「Q60 プロジェクト ブラックS」と名付けられたこのコンセプトカー、ベースになっているのは昨年発表されたインフィニティの新型クーペQ60。これにルノーF1チームと共同開発したハイブリッド・システムを搭載しているのだ。Q60はノーマルでも400馬力を発生する3LのV6ツインターボエンジンを搭載。これにF1で用いられるERS応用技術を採用して、最高出力はおよそ500馬力まで高められている。

ERS応用技術の仕組みは、簡単に言えばこういうことらしい。ブレーキングと排出ガス熱からエネルギーを回収してリチウムイオンバッテリーに蓄え、このエネルギーをターボチャージャーをより高速で回転するために使うのだという。これを市販車に採用すべく、フランス国内にあるルノーF1エンジン開発本部で、インフィニティとルノーのエンジニアが共同で開発に携わっているとのこと。すでに開発は順調に進んでおり、手応えは良好だという。

市販車への導入時期は未定とされているが、このシステムを搭載したクルマが発売される可能性は非常に高い。ひょっとすると、次期GT-Rにも搭載されるかもしれないね!

画像: F1マシンを彷彿とさせるリアまわりのデザインには、ルノーF1チームの知見が反映されている。

F1マシンを彷彿とさせるリアまわりのデザインには、ルノーF1チームの知見が反映されている。

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