ブリヂストンは、2017年のモータースポーツ活動計画を決定した。2017シーズンもトップカテゴリーレースから参加型モータースポーツまで、多くのチーム・ドライバー・ライダーを支援する。

2017シーズンも、国内外のさまざまなモータースポーツにタイヤを供給。

ここでは、4輪レースを中心に活動計画を紹介しよう。
まず国内。
スーパーGTでは、GT500クラスに9台(レクサス5台、ニッサン1台、ホンダ3台)、GT300クラスに4台(トヨタ、レクサス、BMW、AMGに各1台)、タイヤを供給する。
ワンメイクレースでは、86/BRZレースのプロフェッショナルシリーズ6名、クラブマンシリーズ3名のドライバーにタイヤを供給。
ロードスター・パーティレースIIIには、ワンメイクでタイヤを供給する。
そのほか、全日本カート選手権やジムカーナ選手権のドライバーにもタイヤを供給する。

海外では、北米のインディカーシリーズのオフィシャルタイヤサプライヤーとして、全10チーム25台にFirestoneブランドのタイヤを供給する。そのドライバーの中には、アンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨選手も含まれる。
また、ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、トヨタ GAZOOレーシングのレクサスRCにタイヤを供給する。

6日に都内で行われた発表会では、レクサス・チーム サードの平手晃平選手とチーム インパルの安田裕信選手によるトークショーも開催され、2017シーズンへの意気込みを語った。

画像: 左からブリヂストン 執行役員 消費財タイヤ開発担当の井出慶太氏、平手晃平選手、安田裕信選手、ブリヂストン 執行役員 ブランド戦略担当の鈴木通弘氏。

左からブリヂストン 執行役員 消費財タイヤ開発担当の井出慶太氏、平手晃平選手、安田裕信選手、ブリヂストン 執行役員 ブランド戦略担当の鈴木通弘氏。

ブリヂストンは、さまざまなスポーツイベントを通じたブランディング、マーケティング強化の中でタイヤビジネスに直接関わる重要なコミュニケーションプラットフォームとして、モータースポーツを捉えている。
モータースポーツ活動を通じて「より良いタイヤづくり」を追求し、カーメーカー・オートバイメーカー、その他関係者とともに「楽しいクルマ・バイク社会づくり」に取り組んでいく。
こうした考えのもと、厳しい競争下で行われるトップカテゴリーレースを通じて、タイヤ開発力の強化を進めている。

2017シーズンも、さまざまなモータースポーツの場でブリヂストンの活躍が見られそうだ。

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