2017年F1グランプリは、今年もオーストラリア・メルボルンにあるアルバートパーク・サーキットで行われるオーストラリアGPで幕を明ける。3月24日金曜日のフリー走行から始まり、3月25日土曜日に予選(現地17時開始・日本時間15時)、3月26日日曜日に決勝レース(現地16時開始・日本時間14時)が行われる予定だ。ちなみに昨年はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグが優勝、年間チャンピオンに輝いている。

メルセデスAMGとフェラーリの優勝争いか

開幕戦の注目はフェラーリ。開幕前のテストでは絶好調で、キミ・ライコネンとセバスチャン・ヴェッテルが8日間総合1位、2位のトップタイムをマーク。多くのセクションでメルセデスAMGよりも速いタイムをマークしているのもポイントだ。

画像: チャンピオン奪還を狙うセバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)

チャンピオン奪還を狙うセバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)

それでも優勝候補はやはりメルセデスAMGか。昨年ほど圧倒的ではないにしても、その優位は簡単には揺るがないだろう。テストから入念に走り込み、さまざまなアップデートパーツを試す余裕も見せている。もともとテストよりも実戦に強いだけに、開幕戦からいきなりライバルを圧倒しても不思議ではない。新加入のバルテリ・ボッタスがどんな走りを見せるのか、ルイス・ハミルトンとの関係も気になるところだ。

画像: 順調な仕上がりを見せるメルセデスAMG

順調な仕上がりを見せるメルセデスAMG

2強に続く存在と言われるのがレッドブル。母国グランプリとなるダニエル・リカルドに期待が集まるが、テストでは2強にやや差をつけられた形で、開幕までどう対応してくるのか、興味深い。

中団グループのトップを走ると見られるのが、ウイリアムズ、トロロッソ、フォースインディア。一方で、心配なのはマクラーレン・ホンダだ。テストではトラブル続出でまともに走ることができず、調整は大きく遅れている模様。開幕戦は苦戦しそうだ。

画像: 復帰3年目を迎えるマクラーレン・ホンダ

復帰3年目を迎えるマクラーレン・ホンダ

今シーズンの注目ポイントは大幅なレギュレーション変更が行われたこと。「F1史上初めて、クルマを速くする方向にルールが変更された」と言われるだけに、どのチームもラップタイムの向上幅が大きく、オーストラリアGPの予選タイムは5〜6秒短縮されるのではとも予想されている。さらになにより、「従来より格段にカッコよくなった」と言われているので楽しみだ。

楽しみと言えば、新人ドライバーがどんな走りを見せるかも注目だ。とくに今シーズンは大物ドライバーとして、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン、ウイリアムズのランス・ストールの名前が上がっている。

2017年F1グランプリは、オーストラリアGPで幕を明け、11月26日のアブダビGPまで全20戦で行われる。

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