クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「上級」の問題をどうぞ。

現在、モータースポーツ用のサーキットは、オートバイのモトクロスやトライアルコース、それにカートコースなどを含めると、日本中に400カ所以上もあります。

では、日本で最初に常設のモーターサーキットが造られたのは、どこの県だったでしょうか?

日本で最初に常設のモーターサーキットが造られたのは、どこの県?

  • 千葉県
  • 茨城県
  • 神奈川県
  • 静岡県
  • 三重県
  • 千葉県
    27
    55
  • 茨城県
    9
    19
  • 神奈川県
    16
    33
  • 静岡県
    19
    39
  • 三重県
    27
    55

正解は、3の「神奈川県」でした

1936年(昭和11年)、神奈川県川崎市の多摩川 河川敷に日本初(アジア初でもある)の常設モーターサーキット「多摩川スピードウェイ」が開設されました。
1936年から38年にかけて計4回の「全日本自動車競争大会」が開催され、3万人もの観衆が集まったそうです。このレースには若き日の本田宗一郎氏も出場したことがありました。

画像: 1936年6月7日、第1回全日本自動車競争大会の1シーン。スタンドの大観衆がスゴい!

1936年6月7日、第1回全日本自動車競争大会の1シーン。スタンドの大観衆がスゴい!

その後、戦争の激化でレースは開催されず、戦後には廃止されてしまいました。現在、サーキットの跡はグラウンドになっていますが、多摩川土手にコンクリートの観客席跡が残っています。
跡地保存と日本のモータースポーツ黎明期の歴史的意義・情報発信を目的として「多摩川スピードウェイの会」が創設され、2016年5月にサーキット開場80周年を記念したプレートが観客席跡地に設置されました。

画像: 2016年5月、プレート設置記念式典に展示された、本田宗一郎氏の駆った1924年式カーチス号(左)と1926年式ブガッティT35C。どちらも80年前に出走した実車だ。奥に見えるのがコンクリート製の観客席跡。

2016年5月、プレート設置記念式典に展示された、本田宗一郎氏の駆った1924年式カーチス号(左)と1926年式ブガッティT35C。どちらも80年前に出走した実車だ。奥に見えるのがコンクリート製の観客席跡。

画像: 観客席跡に設置された、記念プレート。

観客席跡に設置された、記念プレート。

クルマ好き、レース好きの人なら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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