ピレリジャパンは、中型〜小型車向けの低燃費タイヤ「CINTURATO P6(チントゥラートP6)を発表、4月1日より順次発売される。全21サイズ、価格はオープン。

ピレリの新商品、チントゥラートP6は、アジア・パシフィックの補修市場向け低燃費タイヤ。タイヤ幅は175〜225、扁平率は65〜50、タイヤ径は14〜17インチまで全21サイズを用意。価格はオープンプライスとなる。日本におけるラベリング制度で全サイズA/bグレードも取得している。

画像: ピレリの新タイヤ、CINTURATO P6(チントゥラートP6)。

ピレリの新タイヤ、CINTURATO P6(チントゥラートP6)。

チントゥラートP6ってどんなタイヤ?

チントゥラート(CINTURATO)とは、イタリア語で「ベルトを巻いた」という意味。ようするに「ラジアルタイヤ」を意味している。この名前は80〜90年代にかけてピレリのタイヤに使われていたブランドになるが、2008年に復活。今はスポーツタイヤの「Pゼロ(P ZERO)」シリーズに対しトータルバランスの「チントゥラート」という位置づけになっている。

日本においてのポジショニングとしては、アフターマーケット用のロー〜ミドルレンジを担うもの。よりミドル〜ハイレンジはよりスポーティな「DRAGON SPORT(ドラゴンスポーツ)」と棲み分けを図る。

ピレリの中国工場で生産。トヨタアクアやプリウスなどのハイブリッド、ヴェゼルやCX-3などのコンパクトSUV、セレナやオデッセイ、アルファードなどミニバンのタイヤサイズも揃えた、日本市場に合わせたタイヤとなっている。

画像: 昨年9月にピレリジャパン社長に就任したディミトリオス・パパダコス(Dimitrios Papadakos)氏(左)とチントゥラートP6。

昨年9月にピレリジャパン社長に就任したディミトリオス・パパダコス(Dimitrios Papadakos)氏(左)とチントゥラートP6。

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