テスラが業績を着実に伸ばすとともに、株式時価総額がグングンと上がっている。そして、ついにGMを抜いたというニュースが流れたが、トヨタは抜かれる心配はないのだろうか。
画像: テスラ モデルSは、まるでパソコンのようにバージョンアップを繰り返す。

テスラ モデルSは、まるでパソコンのようにバージョンアップを繰り返す。

2位争いはかなりホットだ

4月11日の早朝に、米テスラの株式時価総額が一時、米ゼネラルモーターズを抜いたというニュースが流れた。そこで4月10日のナスダックとニューヨーク証券取引所の終値を調べてみたところ、テスラが509億5000万ドルでGMが511億8000万ドルと再逆転していた。しばらくは抜きつ抜かれつかも知れないが、このテスラの勢いが衰えることはなさそうだ。

それにしても投資家のテスラへの期待は相当大きいようだ。先日、フォードの時価総額を抜いたが今度はGMである。ひとつの側面ではあるが、ついにアメリカのナンバー1自動車メーカーになってしまった。テスラの2016年の世界販売は8万4000台ほど、GMは約1000万台である。そこには約120倍の開きがあるが時価総額は同じ。すなわち投資家が見る企業価値は同等というわけだ。

こうなると気になるのは日本の自動車メーカーの時価総額である。そこで11日の東証の終値を調べて見た。ひょっとしてテスラはトヨタも射程内に捉えているのではないかとも思ったが、まだまだそこには大きな差があった。さすがトヨタは20兆円に迫る時価総額だ。テスラはホンダと同じレベルにある。果たして5年先、10年先はどういうことになっているのか。怖ろしいような。夢があるような……。

参考までに、米3社と日本の上位5社の4月11日15時(日本時間)時点での時価総額を記しておく(1ドル=110円で計算した)。

●日米の自動車メーカー時価総額
・トヨタ 19兆2843億円
・ホンダ  5兆7640億円
・GM   5兆6298億円
・テスラ  5兆6045億円
・フォード 4兆9280億円
・日産   4兆3072億円
・SUBARU 3兆1382億円
・スズキ  2兆2321億円

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