自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。35年前の今日、4月22日は、初代・三菱パジェロが発表になった日。それでは、35年前にタイムスリップ。
画像: 初代パジェロのフロントマスク。「MMC」のマークが懐かしい。

初代パジェロのフロントマスク。「MMC」のマークが懐かしい。

画像: メタルトップ車。

メタルトップ車。

初代パジェロってどんなクルマ?

このころ、オフロードの走破性や安全性からレクリエーショナルビークルとして注目されていた4WD車。三菱は4WD車の充実を図るため、当時すでに30年の歴史を持っていたジープ、1980年発売のフォルテ4WDに続き登場させたのが初代パジェロとなる。

パジェロの車名の由来は「パジェロキャット」。アルゼンチン南部に棲む野生の猫から名前を採用した。

乗用車感覚に4WD車の機能を融合させたスタイリッシュな多目的4WD車とし、メタルトップ車とキャンバストップ車を用意。ショートオーバーハングに乗用車的な曲面構成のボディを採用、安定性の良いスタイルとしていた。

4WD車としては日本初となるディーゼルターボを用意。当時ギャランに搭載していた「アストロン80」エンジンは95ps/18.5kgmを発生。60km/hの燃費は17.0km/Lと高出力・低燃費を実現していた。

当初は3ドアのみだったが、1983年には5ドアロングボディも設定。パリダカでの活躍もあり、この後のRVブーム、クロカンブームを牽引していったのはこの初代パジェロとなる。

画像: リアスタイル。クロカンブームの先駆けだった。

リアスタイル。クロカンブームの先駆けだった。

初代パジェロの車両価格【東京】

メタルトップ
2300ディーゼルターボ 189万円
2300ディーゼルDX 161万1000円
2300ディーゼル2シータ 154万1000円
2000ガソリンDX 146万4000円

キャンバストップ
2300ディーゼルターボ 169万5000万円
2300ディーゼルDX 149万6000円
2000ガソリンDX 135万6000円

画像: 直線基調のインパネ。クロカン色を廃し、どこか乗用車ライクなインパネだ。

直線基調のインパネ。クロカン色を廃し、どこか乗用車ライクなインパネだ。

画像: 室内も乗用車テイスト。ディーゼルターボ車のシートには「TURBO」の文字が誇らしげに入る。

室内も乗用車テイスト。ディーゼルターボ車のシートには「TURBO」の文字が誇らしげに入る。

1982年(昭和57年)には何があった?

ニュース
●500円硬貨発行
●東北/上越新幹線開業
●テレホンカード開始

ヒット曲
●待つわ あみん
●セーラー服と機関銃 薬師丸ひろ子
●聖母たちのララバイ 岩崎宏美
●心の色 中村雅俊
●北酒場 細川たかし

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