ダンロップから新たに登場した低燃費タイヤ、LE MANS V(ル・マン ファイブ)。よりコンフォート性能を高め、さらに耐偏摩耗性能も27%向上したという新商品、その乗り味はどうか。淡路島で開催された試乗会の様子を、モータージャーナリストの瀬在仁志氏がレポートする。

誰でも乗った瞬間に感じられる静粛性の高さ

タイヤは唯一クルマと路面との接点を持つだけに、走りの性能を支えているだけでなく、荷重を受け止めたり、衝撃を緩和させるなど多くの役割を持つ。

その中で今回ダンロップからデビューした『LE MANS V(ル・マン ファイブ)』は、『SHINOBIテクノロジー』によって、衝撃吸収性能向上にこだわり、高い静粛性を持つ特殊吸音スポンジとの先進技術コラボによって快適性能を大幅アップ。

乗ってみるとその静粛性の高さは、ニュースリリースどおり誰にでもわかるレベル。路面を叩く音や、路面から突き上げてくるような振動が元となる音がスッキリとしていてクリアだ。

むしろ、ほんの少しの路面の変化やクルマの加速感などで、音色が変わることが気になってしまうほど静粛性が高い。しかも、路面の変化による入力に関しては常にソフトに包み込んでくれて、低反発マットに身を預けたようなフィーリング。音の発生を抑え、カドの無い乗り味を実現したことで、上質なドライブフィールが味わえる。

乗り味はカドがなく丸いフィーリング

背の高いモデルやハイブリッドモデルなどの、サイズの割に重いモデルでは、やや腰の弱い印象を受けたり、ゆっくりとした振動が残るといった一面があったが、欧州車や乗り心地の硬めのモデルでは、初期のインパクトが緩和され、快適性と素直な走りを高次元で両立。引き締まったクルマにこそマッチングが良さそうだ。

画像: VWゴルフやアウディA4など、引き締まった乗り味を持つ欧州車に履くと、快適性と素直な走りを両立していると感じた。

VWゴルフやアウディA4など、引き締まった乗り味を持つ欧州車に履くと、快適性と素直な走りを両立していると感じた。

画像: 全61サイズ用意されるので、セダン/コンパクトカーはもちろんミニバンからSUVまで、あらゆるジャンルの車種に対応している。

全61サイズ用意されるので、セダン/コンパクトカーはもちろんミニバンからSUVまで、あらゆるジャンルの車種に対応している。

運動性能に関しては荷重を乗せていくほどに接地面を増して、グリップ性能を高めていく印象で動きは穏やか。粘り強さの中に4輪全体のグリップバランスによって、スムーズなハンドリングを生み出す。

快適性も走りもカドがなくて丸いフィールなのが実に新鮮。さらにキビキビさを加えていってくれれば、魅力を倍増させるばかりでなく、新時代を切り開いた代表モデルとなるに違いない。次の世代のタイヤ性能を味わいたいならル・マン ファイブがお勧めだ。

画像: 淡路島で開催されたダンロップ ル・マン ファイブの試走会。豊富な車種を用意し、それぞれのクルマで試すことが出来た。

淡路島で開催されたダンロップ ル・マン ファイブの試走会。豊富な車種を用意し、それぞれのクルマで試すことが出来た。

画像: 瀬在アニキも「先代モデルも静かだったけど、乗り比べるとちょっと走っただけでより静かになったのがわかる。これは、誰でも気がつくくらいのレベルだ」と、その静粛性を絶賛した。

瀬在アニキも「先代モデルも静かだったけど、乗り比べるとちょっと走っただけでより静かになったのがわかる。これは、誰でも気がつくくらいのレベルだ」と、その静粛性を絶賛した。

画像: プレゼンテーションでは、新たに採用した「SHINOBIテクノロジー」や従来から搭載の「サイレントコア」技術により、低周波から高周波までのノイズを全体的に下げることに成功していることを学んだ。

プレゼンテーションでは、新たに採用した「SHINOBIテクノロジー」や従来から搭載の「サイレントコア」技術により、低周波から高周波までのノイズを全体的に下げることに成功していることを学んだ。

画像: 住友ゴムの西 実代表取締役専務執行役員(右)執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長の増田栄一氏(左)も試走会に参加した。

住友ゴムの西 実代表取締役専務執行役員(右)執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長の増田栄一氏(左)も試走会に参加した。

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