自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。43年前の今日、4月22日は、3代目となるカローラ/スプリンターが発売された日。それでは、43年前にタイムスリップ。
画像: 3代目カローラ1600ハイデラックス。このモデルから、カローラが車名別生産台数で世界一となった。

3代目カローラ1600ハイデラックス。このモデルから、カローラが車名別生産台数で世界一となった。

3代目カローラ/スプリンターってどんなクルマ?

通称「カローラ30(さんまる)」シリーズと呼ばれる3代目カローラ。発表/発売は1974年4月26日だが、一部の車種は既存のカローラ20シリーズと併売されたため、このような愛称がついたといわれる。

発売当初は、カローラは2/4ドアセダン、ハードトップ、バンの、スプリンターはセダンとクーペの2種類で構成されていた。3ドアリフトバックと2ドアファストバッククーペが登場するのは1976年1月のこと。

このモデルの開発は、50年排出ガス規制対策と安全性向上が謳われているのが特徴。そのため先代比でホイールベースを35mm、トレッドを40mm、全幅を65mm拡大していた。

この3代目カローラは大ヒット、車名別生産台数で世界一となったのはこのモデルからである。

画像: カローラセダンのカタログ表紙。「30」という愛称が明記されているのは、先代20系の一部グレードも併売されていた関係だ。

カローラセダンのカタログ表紙。「30」という愛称が明記されているのは、先代20系の一部グレードも併売されていた関係だ。

画像: カローラのハードトップモデルのトップグレードが「レビン」。

カローラのハードトップモデルのトップグレードが「レビン」。

画像: カローラセダン1400デラックスのインパネ。「人間工学を最大限に活かし、新機構、新装備を豊富に取り入れ、ドライバーのみになって充実させました」とある。

カローラセダン1400デラックスのインパネ。「人間工学を最大限に活かし、新機構、新装備を豊富に取り入れ、ドライバーのみになって充実させました」とある。

画像: スプリンターのカタログ表紙。いまのセンスにはない斬新なデザインだ。

スプリンターのカタログ表紙。いまのセンスにはない斬新なデザインだ。

3代目カローラ/スプリンターの車両価格【東京】

カローラ
セダン 1200 2ドアスタンダード 58万1000円
セダン 1600 2ドアGSL 82万4000円
ハードトップ 1200デラックス 69万9000円
ハードトップ 1600SR 86万1000円

スプリンター
セダン 1200DX 68万6000円
クーペ 1400DX 77万5000円
クーペ 1600トレノ 102万9000円

主要諸元【カローラハードトップSR】

全長×全幅×全高:3995×1570×1350mm
ホイールベース:2370mm
車両重量:940kg
エンジン:直4OHV
エンジン排気量:1588cc
最高出力:90ps/6000rpm
最大トルク:13.0kgm/3300rpm

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