以前、担当者は別だが、その他の編集部のスタッフはまだ怖々と“XC90 T8”に接していると書いた。しかしテスト開始から6カ月も経てば付き合い方がわかってきたようで、長距離移動の時には積極的にXC90が選ばれるようになってきている。
画像: 2017年2月の走行距離=1328km。1カ月の平均燃費=リッター9.6km。今回の充電回数は2.5回(0.5回は半分ぐらいまでしか充電できなかった分)。先月、なぜあんなに燃費が悪かった(7.6km/L)のか、原因はいまだに不明のままだが、今月はまた9.6km/Lと9km/L台後半に復活している。この6カ月の平均燃費は9km/Lを超えているので、あまり頻繁に充電しないユーザーだとこのあたりが実燃費なのだろう。ちなみに担当者が運転しているときはドライブモードを、ほぼ「Pure(ピュア)」に設定している。

2017年2月の走行距離=1328km。1カ月の平均燃費=リッター9.6km。今回の充電回数は2.5回(0.5回は半分ぐらいまでしか充電できなかった分)。先月、なぜあんなに燃費が悪かった(7.6km/L)のか、原因はいまだに不明のままだが、今月はまた9.6km/Lと9km/L台後半に復活している。この6カ月の平均燃費は9km/Lを超えているので、あまり頻繁に充電しないユーザーだとこのあたりが実燃費なのだろう。ちなみに担当者が運転しているときはドライブモードを、ほぼ「Pure(ピュア)」に設定している。

XC90と濃密な対話ができるようになった

以前、この連載で、XC90は音声認識でクルマとのコミュニケーションがうまくいかない、どうにかならないものかと書いたが、それが改善された。

車両のソフトウェアやナビ関連などをトータルアップデートしたのである。ディーラーから戻ってきたXC90は、音声認識率があがり、ボイスコントロールシステムがとても使いやすくなっていた。ナビの施設検索やメディア関連、さらに空調、シートヒーター、ステアリングホイールヒーターといった、この季節に頻繁に使う装備が「シートヒーターを下げる」「温度を25度にする」と話すだけで操作できるのだから便利である。

画像: 今月は取材地での給油もあった。それにしてもXC90での長距離移動は本当に“楽チン”だ。

今月は取材地での給油もあった。それにしてもXC90での長距離移動は本当に“楽チン”だ。

XC90と文字どおり、〝濃密な対話〞ができるようになったと感じている。実は、ボイスコントロールシステムを使うことによっていろいろとメリットが生まれることもわかった。

XC90は、スイッチを極力減らしてすっきりとしたインパネを実現し、センサスに多種多彩な機能を盛り込んでいるのだが、それが話しかけるだけで使えるのだから便利でないはずがない。

画像: テスト開始から半年以上が過ぎ、運転席のレザーシートに汚れが目立つようになった。とくに乗り降りする部分が気になる。

テスト開始から半年以上が過ぎ、運転席のレザーシートに汚れが目立つようになった。とくに乗り降りする部分が気になる。

たとえば、タッチ式の縦型9インチディスプレイを使って操作することが格段に減ったので、運転に集中できるというのもそのひとつだが、他にもそこに付く指紋が少なくなり、ディスプレイ画面をクリーナーで拭くことも減ったのである。この機能は、まだまだ奥が深そうなので、今後は、他にもどのようなことができるのか、試してみたい。

ところで担当している長期テスト車が走っている姿は、あまり自分で見ることはない。ハンドルを握っていることが多いのでそれは当然といえば当然なのだが、今回の取材ではそんな機会にも恵まれた。それが今月のメインカットである。

画像: そこで市販のレザークリーナーを使い汚れていた部分を拭いたら簡単にきれいな状態に。もっと早くやってみればよかった。

そこで市販のレザークリーナーを使い汚れていた部分を拭いたら簡単にきれいな状態に。もっと早くやってみればよかった。

事実、連載6回目だが、長期テスト車XC90の走行シーンを掲載するのは初めてである。真横からの姿は、とても気に入っているのでそれに富士山を絡めることができたカメラマンに感謝である。それとともに移動中も助手席でこうした場面を見逃さず撮影するため、カメラを抱えているプロ意識には頭が下がる。

さて今回はメインカット下にあるようにレザーシートもクリーニングした。とくに運転席側の乗り降りする部分に汚れが目立つようになったのだ。これは以前のテスト車でも作業したが、とても簡単に掃除できるのだ。レザーシートの良さは、こうしたところにもあると感じている。(文:千葉知充・Motor Magazine編集部/写真:永元秀和)

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