クルマに関するマニアックなクイズを毎朝8:00に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題。
画像: 【クルマニQ】戦後の国産スポーツカーに実在した珍しい乗車定員は?【中級編】

戦後、日本の自動車メーカーは多くのスポーツカーを生み出してきました。現代のスポーツカーというと、クーペなら2シーターか2+2の4人乗り、セダンなら 5人乗りが一般的ですが、中にはおもしろい乗車定員のクルマもあったのです。そこで今回のクエスチョン。戦後の国産スポーツカーに実在した、珍しい乗車定員はどれか?というのが今回のクエスチョンです。

戦後に市販された国産スポーツカーに実在した珍しい乗車定員は?

  • 1人乗り
  • 3人乗り
  • 6人乗り
  • 7人乗り
  • 1人乗り
    19
    18
  • 3人乗り
    67
    65
  • 6人乗り
    12
    12
  • 7人乗り
    2
    2

正解は 2 の 3人乗りでした。

1962年に発売されたダットサン フェアレディ1500 は 3人乗りのオープンスポーツカーでした。型式は SP310 で、これはベースとなったブルーバード310にちなんでいます。シートのレイアウトは、フロントは普通の2座ですが、リアシートが横向きに設置されているという、珍しいシートレイアウトを採用していました。ですが、1964年のマイナーチェンジで 3座は廃止され、2シーターに変更されています。

画像: このクルマが出た当時はフェアレディは日産ではなく、ダットサン フェアレディ 1500という車名でした。

このクルマが出た当時はフェアレディは日産ではなく、ダットサン フェアレディ 1500という車名でした。

画像: 一見すると、2シーターのオープンスポーツカーですが・・・

一見すると、2シーターのオープンスポーツカーですが・・・

画像: 運転席の後ろに横向きに後席が設置されていました。

運転席の後ろに横向きに後席が設置されていました。

スポーツカー以外では、初代ジムニーも3人乗りでした。こちらは助手席の後ろにスペアタイヤを積んでいたため、後席は運転席の後ろだけに設けられていました。しかしこちらもマイナーチェンジの際にスペアタイアがリアハッチの外側に背負うように配置される背面スペアタイヤに変更され、それに伴いリアシートは対面式の2座に変更されました。

画像: こちらは1970年に登場した初代ジムニー。助手席の後ろにスペアタイアが配置されています。

こちらは1970年に登場した初代ジムニー。助手席の後ろにスペアタイアが配置されています。

このほかにも、変わった乗車定員の乗用車はまだあります。スバルの試作車「スバル1500(P-1)」は、前席 3人+後席 3人の 6人乗りでした。また、1990年代後半〜2000年代にかけては、前席3座+後席3座のホンダ・エディックス、日産・ティーノといったクルマもありました。

画像: スバル 1500( P-1 )は、20台が作成された試作車です。市販されることはありませんでした。

スバル 1500( P-1 )は、20台が作成された試作車です。市販されることはありませんでした。

画像: こちらは2004年に登場したホンダ・エディックス。

こちらは2004年に登場したホンダ・エディックス。

画像: エディックスは前席・後席ともに 3人掛けという、変わったシートレイアウトでした。

エディックスは前席・後席ともに 3人掛けという、変わったシートレイアウトでした。

しかし、こういった今では珍しい乗車定員かつおもしろいシートレイアウトの国産乗用車は現在残っていません。セダンやワゴン、コンパクトカーであれば一般的な前席2人+後席3人で、それ以上の乗車定員が必要ならミニバンかフルサイズのSUVがあれば十分こと足りる、ということなのでしょう。

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