2016年4月末までに、FCAジャパンが展開するブランドの「アバルト」と、フィアットのアイコン的存在の「フィアット500ファミリー」がそれぞれ1万台、4万台という国内累計販売台数を達成した。ちなみにアバルトは、2008年の導入から9年1カ月、フィアット500ファミリーは、2009年2月の導入から10年2カ月での達成である。
画像: アバルトは、595シリーズ、695ビポスト、124スパイダーの3モデルを展開する。

アバルトは、595シリーズ、695ビポスト、124スパイダーの3モデルを展開する。

販売ネットワークの強化が成功した

2016年10月に、オープン2シータースポーツモデルの「アバルト124スパイダー」を日本へ導入するなど積極的な展開を見せている「アバルト」。1949年にカルト・アバルトによって設立されたこのチューニングメーカーは、クルマの性能を飛躍的に高めるその手法が「アバルトマジック」とも呼ばれ世界中のファンを魅了してきたブランドだ。

そして1971年にフィアット傘下入り、2007年に同グループ内で独立したメーカーとしてブランドの復活を遂げている。

このアバルトの、日本での販売開始は2009年2月のことである。累計販売台数は、5年7カ月で5,000台だった。しかし、その後は飛躍的に販売台数を伸ばし、それからの2年7カ月後には1万台を突破している。

この成功には、正規ディーラーの店舗数の拡充が大きく貢献しており、日本導入時には4拠点だったアバルトの正規ディーラーは、2016年7月には全国のフィアットディーラ−におけるアバルトの販売開始により、現在は全国79店舗にまで拡大している。

またアバルトは、ブランドの魅力を伝える活動をしてきたことも成功の要因だろう。ブランドアピール活動としてが2012年からユーザー向けの「アバルト ドライビング アカデミー」も開催しているのである。

画像: フィアット500ファミリー。

フィアット500ファミリー。

そしてフィットのアイコンである「Fiat500(フィアット500)」は、2008年3月の導入から5年7カ月で2万台を突破しているが、その後も順調に販売台数を伸ばし、3年6カ月という期間でさらに2万台を上乗せ、2017年4月末時点で国内累計販売台数4万台を達成した。

ちなみに500ファミリーは、2015年10月にスモールSUVの「500X」が加わり、2016年1月には導入以来初となるマイナーチェンジが施されている。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.