東京から東北道を北上して約4時間。仙台の手前にある菅生PAは、規模こそ小さいが「パーキングエリア」というイメージを一新するようなキレイな場所。そんな菅生PAで楽しめるのが、仙台名物の「牛たん」。肉厚で美味しいぞ!
画像: 牛たん定食」。基本は1780円。1.5倍は2180円(価格は2017年6月現在。価格変更予定あり)。

牛たん定食」。基本は1780円。1.5倍は2180円(価格は2017年6月現在。価格変更予定あり)。

溶岩石で焼くから脂も落ちてさっぱり

仙台ならではのグルメといえば、「牛タン」が知名度ではナンバー1かと。仙台市内には、それこそ全国的に知られる名店をはじめ、数多くのお店が牛タンを扱い、それぞれのおいしさ競っています。
そして、高速道路のSA/PAでも、同じように牛タンのおいしさに切磋琢磨しているお店があります。それが菅生PA(下り)の「杜の牛たん」です。

こちらの売りは溶岩石。熱した溶岩石でお肉を焼きます。

余分な脂も落ちますし、水っぽくなったり嫌な臭いもつきませんから、肉を焼くのにぴったり。問題は、石が発する遠赤外線の効果で焼き場室内が超高温になるくらいでしょうか。様子をのぞいただけでもアチチでした! 焼く人は大変です。

画像: 熱した熔岩石の熱で肉を焼く。遠赤外線効果もあり、調理スペース全体が蒸し風呂のような暑さだ。

熱した熔岩石の熱で肉を焼く。遠赤外線効果もあり、調理スペース全体が蒸し風呂のような暑さだ。

出てきたお肉を見て、ちょっとびっくり。1センチ近い厚みがありますよ。プルンプルンの弾力でしたが、すっと軽く噛み切れます。5日間も漬け込んだ、しょう油ベースのタレと、お肉のうまみのハーモニーが仙台の牛タンの人気の理由。さっぱりとしていて、それでいて飽きさせません。

画像: 見て、この分厚い牛たん。ジューシーで美味しい。

見て、この分厚い牛たん。ジューシーで美味しい。

さらに忘れてはならないのが脇役。麦飯が素晴らしい。米どころである宮城の「ひとめぼれ」をベースに麦の配分にこだわったとか。お米の甘みを抑えて、お肉のうまみをより鮮明にしてくれます。また、とろろを口に含めば清涼感たっぷりの清々しい香りが広がります。栄養たっぷりだけでなく、味のバリエーションを作り出します。

そして、とどめがテールスープ。3時間煮込んだお肉はトロっトロ。コラーゲンもたっぷりですから、美容にも貢献しそうですね。

画像: こちらがセット「牛たん定食(1780円)」。テールスープもバツグン。とろろもお店で摺るので水っぽさがない。

こちらがセット「牛たん定食(1780円)」。テールスープもバツグン。とろろもお店で摺るので水っぽさがない。

「名物にうまいものなし」と言いますが、仙台の牛たんには当てはまりません。まさに鉄板のおいしさでしたよ。

画像: 溶岩石で焼くから脂も落ちてさっぱり

菅生PA(下り)

至 盛岡 仙台南IC ← 菅生PA ← 村田JCT 至 東京

関東から仙台へ向かう途中、山形への分岐となる村田JCTを超え、仙台の環状高速(南部道路/東部道路/北部道路)に至る手前にあるのが菅生PAだ。仙台市内まで、ほんのわずか。サーキットのスポーツランドSUGOの最寄りとなる。PAのため規模は小さいが、仙台の北の玄関口のような存在でお土産類も充実している。

杜の牛たん 0224-83-2915  営業時間:11時~20時30分 年中無休

■文:鈴木ケンイチ/■写真:伊藤嘉啓

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