ホンダは、8月31日に発表する新型N-BOXに関する新情報を公開した。

約80kgの軽量化を達成。ホンダ センシングを全タイプに標準装備

2015、2016年と2年連続で軽自動車販売台数ナンバーワンを獲得しているホンダ N-BOX。8月31日にフルモデルチェンジを予定しているが、その最新情報が入ってきた。

まず、新型は大幅な軽量化が図られているのが最大のトピック。プラットフォームを含む構成部品の約9割を見直して、従来型比で約150kgも軽量化。これに約70kgの新装備が追加されているので、トータル約80kgという軽量化を達成している。

使い勝手の面では、助手席にシート稼働範囲を570mmも取ったスーパースライドシートを採用。後部座席との距離を縮めたほか、後部座席から運転席への移動が可能になっている。
なお、従来型同様のベンチシート仕様も設定されている。

また、安全面ではHonda SENSINGを全タイプに標準装備する。衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能といった従来の機能に加え、後方誤発進抑制機能(ホンダ初)、オートハイビームを採用しており、よりユーザーの安心感が増す軽自動車に進化するという。

グレードは、N-BOXが5グレード、N-BOXカスタムが4グレード。エンジンは、ノンターボとターボがあり、それぞれFFと4WDを設定。
ボディカラーは、N-BOXがモノトーン10色/2トーン4色、N-BOXカスタムがモノトーン7色/2トーン5色と、なかなかカラフルな設定だ。
8月31日が、待ち遠しい!?

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