ゼネラルモーターズ・ジャパンは、ミドルクラスSUV「キャデラック XT5 CROSSOVER」を全国の正規ディーラーで2017年10月28日から販売する。また、これを記念した限定仕様「キャデラック XT5 クロスオーバー ファースト リミテッド エディション」も同時に発売する。

クラス最大の広々とした室内空間を実現

キャデラックのSUVラインナップの頂点に君臨する「エスカレード」に続く、ラグジュアリーSUVとして登場した「XT5クロスオーバー」のボディサイズは、全長4825mm×全幅1915mm×全高1700mmとエスカレードの全長5195mm×全幅2065mm×全高1910mmに比べひとまわり小さく、日本では扱いやすいサイズが魅力だ。

画像: 3.6L V6エンジンは314psを発生する。

3.6L V6エンジンは314psを発生する。

XT5は外装、内装にいたるまで、いちから開発を始め、現行モデルの「SRXクロスオーバー」とはまったく異なるモデルに仕上がっている。室内空間はトップクラスの広さを誇り、とくにリアシートに設けられた最長14cmのスライドが可能な機構を採用したことで、最大1mほどのレッグルームを実現している。

画像: Bose社のスタジオサラウンドサウンド14スピーカーシステムを採用。

Bose社のスタジオサラウンドサウンド14スピーカーシステムを採用。

スマートフォンとの連携する「Apple CarPlay」と「Android Auto」をはじめ、クラス唯一のリアカメラミラーシステムなども搭載。これは、車内後部に装着されたリアカメラの映像を映すディスプレイを内蔵したミラーを採用したことで、通常のミラーに比べて約3倍の視界を映し出す技術だ。

画像: 車内後部に搭載されたリアカメラの映像を映しだすルームミラー。

車内後部に搭載されたリアカメラの映像を映しだすルームミラー。

新開発のボディフレームは、薄くて軽い超高張力鋼を多用しただけでなく、レーザー溶接や軽量構造用接着剤を組み合わせることで「SRXクロスオーバー」に比べて90kgの軽量化を実現している。搭載する3.6L V6エンジンは314psを発生し、AWDシステムによる卓越したパフォーマンスとともに、最上級のドライビングプレジャーを提供する。

車両価格
「XT5 クロスオーバー ラグジュアリー」6,685,200円
「XT5 クロスオーバー プラチナム」7,549,200円
「XT5 クロスオーバー ファースト リミテッド エディション」7,830,000 円(限定20台)

This article is a sponsored article by
''.