2017年7月25日、フェラーリは最長15年という新車保証プログラムを開始した。これはエンジンやサスペンションなど、クルマの主要部品をカバーする延長保証プログラムである。

延長保証の対象は新車だけでなく、中古車にも適用できるなんて太っ腹!!

画像: フェラーリのエンジンやサスペンションなど、クルマの主要部品をカバーする最大15年の延長保証

フェラーリのエンジンやサスペンションなど、クルマの主要部品をカバーする最大15年の延長保証

これまでフェラーリの新車メーカー保証は標準で3年間の新車保証がついて、これを2年間延長するプログラムが用意されている。その後、6〜12年目までは「ニューパワーワランティ」として、すべての主要部品をカバーする延長保証をつけることができる。

今回登場したのはその先、12〜15年目の保証サービス「ニューパワー15」だ。ただし、この3年間は1年ごとの更新となるようだ。保証の対象となるのは、クルマの主要部品となるエンジンやトランスミッション、サスペンション、PTU(パワートランスファーユニット)、サスペンション、ステアリングなど。

さらにこの保証は中古車や延長保証に空白期間があるクルマも対象となる。いくつかの技術検査に合格する必要があるものの、新車だけじゃない柔軟性のあるこの保証は嬉しいところ。

This article is a sponsored article by
''.