8月24日、メルセデス・ベンツEクラスに初のプラグインハイブリッド(PHEV)、「E350e AVANTGARDE SPORTS」が追加された。同時にセダン/ワゴンは「Mercedes me connect」を全モデルに標準装備した。
画像: プラグインハイブリッド(PHEV)のE350e アバンギャルドスポーツが追加設定された。

プラグインハイブリッド(PHEV)のE350e アバンギャルドスポーツが追加設定された。

ユーザー満足度がさらにアップ

2017年7月に日本へ上陸した現行メルセデス・ベンツEクラスだが、8月24日、Eクラスとして初のPHEV、「E350e AVANTGARDE SPORTS」が追加された。

これは最高出力211ps、最大トルク350Nmの2L直4ターボエンジンに最高出力88ps、最大トルク450Nmのモーターを組み合わせたもので、システム最高出力286ps、システム最大トルク550Nmを発生する。CクラスのPHEV、C350eとエンジンは同じだがモーターはこちらの方が強力だ(C350eはモーターの最大トルクが340Nm)。

画像: メルセデス・ベンツE350e アバンギャルドスポーツ。もちろんMercedes me connectを標準装着。

メルセデス・ベンツE350e アバンギャルドスポーツ。もちろんMercedes me connectを標準装着。

モーターのみで走行可能な距離は20.1kmで、リチウムイオン電池をフル充電するには200V電源で4時間以内、「CHARGE」モードの走行で1時間以内となっている。車両価格は798万円でE250アバンギャルドスポーツの23万円高に留められている。

また同時に、Eクラスセダン/ステーションワゴンにテレマティクスサービスの「Mercedes me connent(メルセデス ミー コネクト)」が標準装備され、さらに内装デザインが小変更したモデルもある。

画像: 「E-MODE」での航続可能距離は20.1km。

「E-MODE」での航続可能距離は20.1km。

メルセデス ミー コネクトは、24時間緊急通報サービスなどを最長10年間無償で提供する「安心安全サービス」、リモートパーキングアシストなどを3年間無償で提供する「快適サービス」、24時間コンシェルジュサービスを1年間提供する「おもてなしサービス」という3つのジャンルからなるもので、8月9日に発表された新型Sクラス(マイナーチェンジ)のサービスと同様なものだ。

車両価格は従来モデルよりE200、E220dで7万円アップとなっている。詳細は下記まで。

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