現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではそれをジャンル毎に紹介していく。現在はスポーツカーにスポットを当てているが、今回は「マクラーレン 540C/570S」をピックアップした。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
画像: マクラーレン 540C。車名どおり、最高出力540psのエンジンを搭載する。

マクラーレン 540C。車名どおり、最高出力540psのエンジンを搭載する。

スポーツシリーズはマルチに使える

わずか75kgのカーボン製のモノセルシャシに強力な3.8L V8DOHCツインターボエンジンをミッドマウントするのがマクラーレンのスポーツシリーズ。

サーキットでのパフォーマンスだけでなく日常での使い勝手も考慮されているのがこのシリーズの特徴である。

そして540Cはエントリーモデルで540ps仕様、570Sは570ps仕様となる。0→100km/h加速は前者が3.5秒で、後者が3.2秒。スーパースポーツカーとして恐るべき性能を備えている。

注目ポイント:540Cはエントリーモデルでありながらもカーボンシャシなど基本は上位グレードと同様でコストパフォーマンスに優れている。570Sは万能性が魅力的と言えそうだ。

マクラーレン 540C/570S 主要諸元

全長×全幅×全高:4530×1908×1202mm
搭載エンジン:3.8L V8DOHCツインターボ
駆動方式:MR
トランスミッション:7速DCT
車両価格:21,880,000~25,560,000円

This article is a sponsored article by
''.