10月25日に開幕(一般公開は28日)する「東京モーターショー2017」。いよいよカウントダウンだが、この短期集中企画では過去の東京モーターショーで注目を集めたモデルや出来事などを紹介したいと思う。第2回目はちょうど10年前、2007年の東京モーターショーに登場した、名車の血統を引き継ぐあのクルマ、「日産GT-R」だ。
画像: 2007年、ちょうど10年前の東京モーターショーでゴーン社長が発表した日産GT-R。

2007年、ちょうど10年前の東京モーターショーでゴーン社長が発表した日産GT-R。

コンセプトから6年目にして市販化

スカイラインGT-Rの血統を引き継ぐ、日産GT-Rが2007年の東京モーターショーに登場した。このモデルのデビューは誰もが待ち望んでいたものであり、ショー会場での注目度は文句なしの1番だった。

画像: 全長×全幅×全高は4695×1895×1370mm。車重は1740kgだ。

全長×全幅×全高は4695×1895×1370mm。車重は1740kgだ。

日産GT-Rはそもそも01年の東京モーターショーで「GT-Rコンセプト」として発表されたものだ。その場でカルロス・ゴーン社長が市販を宣言したのだが、それがすぐに実行されることはなく、この2007年の東京モーターショーまで6年の歳月が流れていた。

画像: ベースモデルの日産GT-Rの車両価格は777万円と、その内容を考えると破格だった。

ベースモデルの日産GT-Rの車両価格は777万円と、その内容を考えると破格だった。

まさに“待ちに待った”という表現がぴったりで、プレスデーにおけるゴーン社長のプレゼンテーションには日本中、いや世界中が注目したと言ってもいいだろう。

さて、車両型式R35となるGT-Rはご存じのとおり、スカイラインではなく日産を代表するという意味合いで「日産GT-R」と名乗った。搭載エンジンはVR38型 3.8L V6ツインターボで480psを発揮、このパワーはアテーサE-TSの4WDシステムにより4つのタイヤを介して効率よく路面に伝えられた。

画像: 最高出力480ps/6400rpm。最大トルク588Nm/3200-5200rpm。

最高出力480ps/6400rpm。最大トルク588Nm/3200-5200rpm。

トランスミッションはシーケンシャル6速で、0→100km/hは3.9秒という欧州のスーパーカーと肩を並べるか、それを上回る水準だった。

あれから10年が経過した現在も日産GT-Rは健在、それだけ愛され続けているといえるが、GT-Rファンとしては日産からまた新たな提案が出てくることを期待したいというも本音だろう。

画像: 外観同様、迫力を感じさせるようなインパネまわり。

外観同様、迫力を感じさせるようなインパネまわり。

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