2004年〜2012年まで週刊プレイボーイに連載された異色のクルマ漫画「彼女のカレラ」がついに、モーターマガジン社のFAN BOOKシリーズに加わります! 9月29日の発売を前に、アナタだけに中身をこっそり教えちゃいましょう。今回は主人公・麗菜たちのライバルとして、#68で登場以来、麗菜たちと様々な関わりをもつ超セレブな自動車ライター「サキュバス三姉妹」こと夜見 魔弥・魔琴・魔魅(やみ まや・まこと・まみ)の三姉妹のランボルギーニをご紹介しましょう。

売れっ子自動車ライターのサキュバス三姉妹。次女の魔琴と麗菜のデリケートな関係も見所!!

長女の魔弥が乗るのは、ランボルギーニ・カウンタックLP400。ミウラの実質的な後継車として登場した1974年に登場したカウンタックは当初3929㏄のV型12気筒DOHCエンジンを縦置きに搭載して登場(LP400)しました。以後、スーパーカーの代名詞として16年に渡って改良を受けながら生産を継続しています。最終モデルは5ℓまで排気量アップ(5000クワトロバルボーレ)されました。

次女の魔琴が乗るのはカウンタックの後継車として1990年に登場したディアブロ。その中でも競技用を公道仕様に改良した世界限定80台のディアブロGTでした。ドリヴィン編集部に配属された麗菜は、原稿を書いて貰うため、カレラRSでディアブロGTと最高速対決をすることに…そして思いがけない悲劇が。

「彼女のカレラ ファンブック」より。さまざまな登場キャラクターとその愛車も詳しく紹介しています。

三女の魔魅はディアブロの後継となるムルシエラゴLP640。アウディ傘下に入った最初のランボルギーニであり、車名のとおり640psを発生するモンスターです。岬愛華が駆るミッドナイト・ポルシェに勝負を挑むも危うくクラッシュしかかり九死に一生を得ることに…。

画像: アウディ傘下に入ったランボルギーニの新たなフラッグシップがムルシエラゴ。

アウディ傘下に入ったランボルギーニの新たなフラッグシップがムルシエラゴ。

というわけで、明日も「カノカレ」にまつわるさまざまなエピソードや誌面の一部なども紹介していく予定です。麻宮ファンの皆様、スポーツカー好きの皆様、そしてなによりクルマが好きな皆様、ホリデーオート編集部が総力を上げて編集した「彼女のカレラFAN BOOK」に乞うご期待!

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