2年連続軽自動車販売台数ランキングナンバー1のホンダ「N-BOX」が2代目へフルモデルチェンジ。プラットフォーム、エンジンともに新設計というが、その進化はハンパなかった!

見た目の変化は最小限も中身の進化は劇的だった!

画像: N-BOX G・Lターボ Honda SENSING

N-BOX G・Lターボ Honda SENSING

N-BOXのフルモデルチェンジと言っても、初めは正直ピンと来なかった。というのも、初代モデルは絶好調で、2015、2016年と2年連続販売ランキングナンバー1を獲得しており、見た目もそんなに大きく変わったように見えなかったからだ。「ひょっとしてマイナーチェンジ!?」とさえ思っていたが、これは大きな誤解だったということをまず最初にお伝えしておこう。新型N-BOXは大きく進化しました!

まずはプラットフォームからして新規に開発。高効率フロアフレーム構造や高張力鋼板を使って、なんと80㎏もダイエットすることに成功している。

さらにエンジンまで新開発したというんだから驚かされる。自然吸気にはi-VTECを、ターボには電動ウェイストゲートを軽乗用車で初採用して、燃費と動力性能を向上している。

使い勝手の面では、助手席にスーパースライドシートを採用したのもトピック。そのスライド量はなんと570㎜ということで、後席・運転席間の移動をはじめ多彩な使い方が可能だ。

さて、肝心の走りの方はどうか。まず最初にターボの標準モデルに試乗したが、これがすこぶるイイ! これがハイト系の軽自動車か!?と思うほど出足が鋭く、高速の料金所から合流までの間をストレスなく加速してくれる。そして乗り心地もいい。試しにリアシートに座って運転してもらったが、突き上げる感じがなく、非常にマイルド。それなのにコーナーでも安定しているので、とても好印象だ。

画像: N-BOX Custom G・EX Honda SENSING

N-BOX Custom G・EX Honda SENSING

画像: こちらは自然吸気エンジン。ロングストーローク化+吸気側VTEC採用により、58ps、27km/Lの実力を持つ。

こちらは自然吸気エンジン。ロングストーローク化+吸気側VTEC採用により、58ps、27km/Lの実力を持つ。

ターボから自然吸気に乗り換えると、少し加速性能に物足りなさは感じたが、それでも必要十分といった感じ。近所の買い物が多く街乗り優先の女性なら、過度な加速感が抑えられたこちらの方がオススメかも。

ちなみにN-BOXには先述のスーパースライドシートのほかにベンチシート仕様の設定もあるが、これは断然、前者の方がオススメだ見た目はキープコンセプトでも、中身は全身一新したN-BOX。この完成度なら、販売台数ナンバー1の牙城は、そう簡単に崩せそうにない。

画像: 助手席スーパースライドシートは、前後に570mmの稼働範囲を持ち、後席との連携がスムーズに行える。

助手席スーパースライドシートは、前後に570mmの稼働範囲を持ち、後席との連携がスムーズに行える。

画像: 見た目の変化は最小限も中身の進化は劇的だった!

N-BOXカスタム G・EX Honda SENSING(2WD)主要諸元

●サイズ=3395×1475×1790mm ●車両重量=900kg ●エンジン=直3DOHC 658cc ●最高出力=58ps/7300rpm ●最大トルク=65Nm/4800rpm ●JC08モード燃費=27.0km/L ●175万2840円

■文:加藤英昭(ホリデーオート編集部) ■写真:玉井 充

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