ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は10月28日から一般公開される第45回東京モーターショーに、DN(Daihatsu Newness の略)を車名の最初に付けたワールドプレミア4台、ジャパンプレミア1台、計5台の参考出品車と、1台の市販予定車、および10台の市販車を出展する。ここでは、参考出品車の5台を紹介していこう。

DN COMPGNO (コンパーノ)

開発コンセプトは「アクティブシニアのためのコンパクト4ドアクーペ」。1963年に発売されて人気を呼んだ「コンパーノ」の、コンパクトながらスタイリッシュなデザイン思想を継承した、伸びやかで美しいシューティングラインを備えたスタイリングの4ドアクーペ。5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディは、前席を優先した、おとな2人がゆったり過ごせる室内パッケージと、スポーティで上質感のあるインテリアも特徴的。パワートレーンは1Lターボ+CVTだが、1.2Lのハイブリッドも搭載可能。できれば、オープンのスパイダーも作って欲しいところだ。

DN ProCargo (プロカーゴ)

軽自動車の便利さを徹底的に追求した商用EVモデル。前回(2015年)出展された「ノリオリ」の低床フラットフロアをベースに商用車にアレンジ。また、1957年に発売され、幅広い業種・用途で活躍した「ミゼット」の、使い勝手の良さと高い拡張性を継承している。軽自動車の企画に収まるサイズだが、車高は2m近い。床下にバッテリーやモーターを収納する。室内高は1600mmでウオークスルーが可能な室内大空間による高い作業性やサービス性が売り。カーゴスペースはマルチユニットシステムにより、移動オフィスにもクリニックにもなるという。

DN TREC (トレック)

日常と趣味の両立を実現するコンパクトでスタイリッシュなSUV。「アクティブ、ファン、タフ」をテーマにしたというスタイリングやインテリアは、このまま市販できそうなほど完成度が高い。5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディは、狭い街中でも使い勝手は高そうだ。パワートレーンは1.2L+モーターのハイブリッドだが、1Lターボも搭載可能だ。駆動方式はFFのみと公表されているが、4WDも計画されているのでは? 市販が待たれる1台だ。

DN U-SPACE (U-スペース)

「忙しいママを支える、モアスペース系軽自動車の使い勝手の良さをさらに高めた新提案」とコンセプトにあるように、次期型タントのプロトタイプと思われる。ちなみに3サイズは現行タントと変わらない。モダンプロダクト的なシンプルさを持った内外装に、ハンズフリー機能を備えたBピラーインの大開口スライドドア、助手席チップアップシートによる室内ウオークスルー、前席パノラマビューなどによる使い勝手の良さが自慢だ。

DN Multisix (マルチシックス)

2017年のインドネシア・モーターショーでワールドプレミアされた「コンパクトながらスタイリッシュなプレミアム6人乗りミニバン」。SUV風のスタイリングだが、3列シートを備えた6人乗りのクロスオーバーMPVだ。2列目シート間のウオークスルーにより、3列目シートのユーティリティを確保している。前後ドアは観音開きだが、市販時には普通の4枚ドアになると思われる。パワートレーンは1500ccのガソリンエンジン+CVTの組み合わせ。駆動方式はFFとなっている。

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