(サマリー)
いま新車マーケットでの人気ジャンルは何と言っても“SUV”だろう。そして各メーカーから続々と魅力的なニューモデルがデビューしている。この連載企画ではそうした人気SUV、ブランドなりのこだわりを持つ“プレミアムSUVとクロスオーバー”を順次紹介していく。今回は「アウディA6オールロードクワトロ」だ。(Motor Magazine Mook「プレミアムSUV パーフェクトブック 2017-2018」より)
画像: アウディA6 オールロードクワトロ。どんな状況でも使い勝手がいい。

アウディA6 オールロードクワトロ。どんな状況でも使い勝手がいい。

積載性、悪路走破性、快適性、すべてよし

アウディのステーションワゴンであるアバントモデルに、4WDシステムのクワトロと専用のエクステリアを与えることで「オールロードクワトロ」とする手法は1999年、A6をベースにした初代オールロードクワトロに始まった。

そのため現在のA6オールロードクワトロは本家本流ともいうべき存在である。現行モデルは、2012年に日本に上陸した第3世代だ。

画像: ドライブセレクトで「オールロードモード」を選択すると車高が上がり、悪路走破性能が向上する。

ドライブセレクトで「オールロードモード」を選択すると車高が上がり、悪路走破性能が向上する。

2015年7月の一部改良で、内外装のデザインをリフレッシュし、エンジンを刷新。新しく搭載されている3L V型6気筒DOHCスーパーチャージャーエンジンは333ps/440Nmというパワーを発生する。

車高を調整することができるアダプティブエアサスペンションの装備も特徴で、パワフルさと快適さと高い走破力が融合するモデル。

画像: A6と基本的に共通するインテリアに、ウッドやレザーを多く採用した上質感のあるデザインとなっている。

A6と基本的に共通するインテリアに、ウッドやレザーを多く採用した上質感のあるデザインとなっている。

アウディA6 オールロードクワトロ 主要諸元

全長:4940mm
全幅:1900mm
駆動方式:4WD
JC08モード燃費:11.9km/L
乗車定員:5名
搭載エンジン:3Lガソリン
日本デビュー:2014年8月18日
車両価格:9,590,000円

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