11月29日に開幕するロサンゼルスオートショー。全部で50台を超える新型車のワールドプレミアが予定されている。その中の一台がスバルの新型SUV『アセント』だ。その公開を前に、ティザーカットの第一弾が公開された。

今年4月のニューヨークショーで公開された「アセント」のコンセプトモデル。市販モデルはほぼこのまま…だとか。

東京モーターショーが閉幕し、今年もあとはロサンゼルスオートショーを残すのみ。同ショーは来る11月29日(日本時間)から開幕するが、今回は50台を超える新型車のワールドプレミア(WP)が予定されている。一時に較べ沈静化しつつある言われる北米市場がまだまだ活気にあふれていることを物語っている。

そんな北米市場専売モデルとしてスバルが2018年度の投入を目指して開発したのが新型SUV「アセント」。北米では主流となっている3列シートの大型SUVで、米インディアナ州にあるSIA(スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)で生産される。

搭載エンジンは、新開発の2.4L直噴ターボ(FA24DIT?)。部品は日本の大泉工場で生産され、それをSIAで組み立てる。このエンジンのスペックはまだ明らかにされていないが、車格に合わせて最高出力は抑えめ(300ps以下)に、トルクは400Nmを超えるという説が専ら。いずれにせよ、相当余裕のあるエンジンには違いない。

日本には大きすぎるサイズと言われるが、ハイラックスの大ヒットからわかるように、日本でも少なくないマーケットが存在する。

今回公開されたティザーカットでは、直立したテールゲート、ブラックバンパー、「ASCENT」のエンブレムくらいしかわからないが、今後、続々とカットが公開されてくるはずだ。現在のところ北米専売車種という位置づけだが、日本にも輸入されたら意外に人気が出そうな気がするのだが…!?

画像: SUBARU.USAのツイッターで公開されたティザーカットの第一弾。まだディテールはわからないが…。

SUBARU.USAのツイッターで公開されたティザーカットの第一弾。まだディテールはわからないが…。

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