市販モデルのホットバージョンやレースカーなど、フォルクスワーゲンの高性能なハッチバックモデルを表す「GTI」。約40年前、ゴルフにはじめて設定されて以来シロッコやポロ、ルポといったいくつかのモデルで愛されてきた。そんなGTIモデルを見る機会が2018年に増えそうだ。

ドイツ本国でup! GTIが発売された

「フォルクスワーゲン史上、いちばん小さな傑作です」というキャッチフレーズでおなじみのup!にGTIを追加すると、2017年の東京モーターショーでも発表されている。997kgの軽量ボディに115ps/200Nmを発生する1L直3ターボ(1.0TSI)が搭載され、6速MTのトランスミッションが組み合わされる。最高速は196km/hに達し、0→100km/h加速は8.8秒となる。しかもボディは3ドアのみと、スペックだけでもワクワクするようなモデルだ。

そんなup! GTIがドイツ本国で2017年12月4日に発売された。価格は16,975ユーロとアナウンスされているので、円換算すると約225万円(2017/12/6現在)となる。2018年内に日本に導入されるというのでもう少し待たなくてはならないが、初代のゴルフGTI/ポロGTIなどひと昔前のフォルクスワーゲンホットハッチに近いエンジンパワー、サイズ感など楽しみな要素が多い。

新型ポロをベースにしたラリーマシン。2018年後半から実戦投入か

WRC(世界ラリー選手権)に2016年シーズンまでポロ R WRCでワークス参戦していたフォルクスワーゲンが、新型ポロをベースにしたラリーマシン、ポロ GTI R5を公開した。WRCやそのひとつ下のカテゴリー「R5」に参戦するプライベーターへの販売を予定しているという。

1.6L直列4気筒ターボエンジンは272ps/400Nmを発生し、クロスレシオの5速シーケンシャルトランスミッションが組み合わされる。車両重量は1320kgで0→100km/h加速は4.1秒を記録するという。正式には2018年夏に発表され、同年下半期からラリー選手権に実戦投入される予定だという。

画像: エンジンはR5カテゴリーの規定上、1.6Lとなる。WRCワークスのスタッフが開発に携ったという。

エンジンはR5カテゴリーの規定上、1.6Lとなる。WRCワークスのスタッフが開発に携ったという。

2018年、GTIの本命はポロ?

質感や走行性能向上、サイズアップなど、さまざまなニュースをひっさげてデビューした新型ポロ。そのGTIモデルがすでにドイツで発表されており、6速DCT(DSG)モデルが12月5日に本国で注文可能となったようだ。

3ナンバーサイズへとボディを大きくさせたことに伴って、エンジン排気量はこれまでの1.8Lから2Lに拡大。その直4ターボエンジンは200psを発生、237km/hの最高速を記録しているという。
車両価格は23,875ユーロなので、円換算すると約317万円(2017/12/6現在)となる。新型ポロは2018年春に日本発売するとアナウンスされているものの、GTIも同時にデビューするかどうかまだわからない。

画像: ポロGTIのエンジンパワーはついに200psの大台にのった。

ポロGTIのエンジンパワーはついに200psの大台にのった。

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