長かったリニューアル工事が終了、2017年10月にグランドオープンを迎えた中央道・諏訪湖サービスエリア。そんな新しいSAで食べられるのが、諏訪地方で昔から人気のあるラーメン、「肉揚ラーメン」だ。モータージャーナリストの鈴木ケンイチ氏がレポートします。
画像: 「肉揚ラーメン」880円。昔から諏訪で若者に人気のラーメンを現代風に。

「肉揚ラーメン」880円。昔から諏訪で若者に人気のラーメンを現代風に。

長野へ旅した感が楽しめる美味しさ

グルメ取材の観点からすると、長野はとても魅力的なところ。松本の山賊焼き、伊那のローメン、駒ケ根のソースかつ丼、佐久の鯉料理など、個性的なグルメがたくさんあるからです。

そして今回の「肉揚らぁめん」は諏訪のご当地グルメ。

「諏訪周辺にある中華系チェーン店で、数十年前から肉揚ラーメンが販売されていて、地元の若者は、それをみんな食べていました。いわば諏訪住民のソウルフードなんです」というのは地元出身のお店の方。ちなみに、中華風に言えば「パーコー麺」ですね。

そんな諏訪のソウルフードを広めたいという気持ちもあり、10月27日の諏訪湖SA(下り)のリニューアルオープンにあわせ、オリジナルの「肉揚らぁめん」が登場しました。

まずはスープからいただきましょう。おっと、トンコツと魚介系のダブルスープ。現代風な味付けです。細くて縮れの強い麺とからみますね!

主役となる、お肉は豚のロース。衣がものすごく薄くて、すぐに麺に溶けてしまい、ちょっとスープにトロミが加わるのも特徴。寒い冬にぴったりですね。

さて、お肉のお味の方はといえば…、最初に甘塩っぱさがやってきて、さらに噛みしめると豚肉のうまみがドン。揚げる前に下味をつけているようですね。具材は他にネギとモヤシのみ。シンプルですけれど、飽きずに、ぐいぐいといけます。

なんだろう、味全体に既視感があります。「え〜と、え〜と」と思い出せば、「そうだ! 信州ミソだ」と。塩味とうま味と甘みのバランス。実際にはミソなんか使っていませんけれど、味の印象は信州ミソだったのです。さすが諏訪のソウルフード。長野にやってきた感がたっぷり味わえる一杯でした。

諏訪湖SA(下り)

至 伊那・名古屋  岡谷JCT ← 諏訪湖SA(下り) ← 諏訪IC 至 東京

長く続いたリニューアル工事が終了し、2017年10月27日にグランドオープンを迎えた。大きな窓を数多く採用した店内は明るく、窓からは諏訪湖が一望できる。店舗内には諏訪大社上社の御柱の一部などが展示され、諏訪色が醸し出されている。また、長野県初出店のカフェ「上島珈琲店」や、峠の釜めしで有名な「おぎのや」も新規オープンした。

画像: 諏訪湖SA(下り) T0266-53-2323  営業時間:24時間 年中無休。

諏訪湖SA(下り) T0266-53-2323  営業時間:24時間 年中無休。

画像: 店舗の中には「御柱祭」の御柱が展示されている。

店舗の中には「御柱祭」の御柱が展示されている。

画像: この10月27日にグランドオープンを迎えた諏訪湖サービスエリア。大きな窓からは諏訪湖が望める。

この10月27日にグランドオープンを迎えた諏訪湖サービスエリア。大きな窓からは諏訪湖が望める。

画像: レポートはモータージャーナリストの鈴木ケンイチ氏。

レポートはモータージャーナリストの鈴木ケンイチ氏。

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