レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ 2018シーズン、開幕戦の決勝は2月3日にアブダビ(UAE)で開催され、アメリカのマイケル・グーリアン選手が9年ぶりに優勝を果たした。

ディフェンディングチャンピオンの室屋選手は手堅く2位で新シーズンを好スタート

アブダビ大会は、高層ビル群をバックにした海上に設営されたコースを2周したタイムで競われる。
2017シーズンのチャンピオン、室屋義秀選手は予選を3位で通過。決勝レースでは、1回戦のラウンド・オブ 14、2回戦のラウンド・オブ 8とも危なげなく勝ち進み、決勝のファイナル 4では最後のフライトとなる。

画像: 美しい海上に設営されたコースを2周してタイムを競う。

美しい海上に設営されたコースを2周してタイムを競う。

ファイナル 4では最初に飛んだグーリアン選手が53秒695という驚異的なタイムを記録。
続くチャンブリス選手(アメリカ)、ソンカ選手(チェコ)、そして室屋選手ともグーリアン選手のタイムを破ることができず、グーリアン選手は2009年のブダペスト大会以来9年ぶりとなる優勝を果たした。

画像: 優勝したグーリアン選手と愛機 Edge 540 V2。

優勝したグーリアン選手と愛機 Edge 540 V2。

ファイナル 4ではグーリアン選手に0.29秒およばず2位となった室屋選手だが、決勝の全ラウンドをコンスタントに53秒台でフライトし、抜群の安定力を見せた。
レース後の会見で室屋選手は「実は自身初の2位です。自分のトロフィーコレクションに新しく加えることができて嬉しい」と、新シーズンを良い形でスタートできた喜びをコメントした。

画像: 華麗なパイロンスラロームを見せる室屋選手と愛機 Edge 540 V3。

華麗なパイロンスラロームを見せる室屋選手と愛機 Edge 540 V3。

今シーズンも、室屋選手がチャンピオンの最有力候補のひとりであることを、あらためて確認させてくれた戦いぶりだった。

画像: 写真左から、室屋選手、グーリアン選手、ソンカ選手。なお、ソンカ選手はエンジン規定違反で4位に降格。チャンブリス選手が3位に繰り上がった。

写真左から、室屋選手、グーリアン選手、ソンカ選手。なお、ソンカ選手はエンジン規定違反で4位に降格。チャンブリス選手が3位に繰り上がった。

次戦は、4月21日(土)、22日(日)のカンヌ(フランス)。
シーズンは始まったばかり。今後の展開が楽しみだ。

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