いまや自動車ディーラーは、統一されたデザインコンセプトで展開するのが主流。レクサスしかり、マツダしかり…遠くからでもひと目でそれとわかる店舗作りが主流になっている。そんな店舗作りに、いよいよ日産も乗り出す。

すでに日産は全世界30カ国以上で新世代の店舗デザインコンセプト「ニッサン・リテール・コンセプト(NRC)」を導入している。今回発表された計画では、国内ユーザーの購買動向の変化や新時代のカーライフに応えるべく、今年度から順次NRCを採用した店舗を展開。初年度となる2018年度の第一四半期までに、まずは5つのパイロット店を設立、2022年度までに順次国内展開を拡大する計画だ。

画像: すでに世界30カ国以上で400店舗を超える店舗がNRCを導入。写真は重慶の販売店。

すでに世界30カ国以上で400店舗を超える店舗がNRCを導入。写真は重慶の販売店。

画像: 2022年度末までに全世界170カ国9000店以上でNRC導入を目指している。写真はドミニカ共和国の店舗。

2022年度末までに全世界170カ国9000店以上でNRC導入を目指している。写真はドミニカ共和国の店舗。

NRCでは、クルマを画面上でカスタマイズできるデジタルコンフィギュレーターや店舗スタッフのタブレット端末によるわかりやすいサービスなど、デジタルを駆使した新しい体験を提供するほか、ニッサン・インテリジェント・モビリティ、EVの体験試乗、さらに小型商用車やNISMOまで、日産が提供する様々な商品やサービスをすべて体験することが出来るようになる。

画像: 試乗や納車スペースも専用スペースが設けられる。日産の新たなワクワク体験スペースだ。

試乗や納車スペースも専用スペースが設けられる。日産の新たなワクワク体験スペースだ。

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