2017年2月6日、日本自動車輸入車組合(JAIA)が、1月の輸入車新規登録台数(外国メーカー車)を発表した。全体では前年同月比2.8%増の1万7045台、ブランド別のトップはメルセデス・ベンツで4161台、前年同月比1.0%増だった。
画像: 【ニュース】2017年1月の輸入車販売トップは25カ月連続でメルセデス・ベンツ。2位は巻き返しを狙うフォルクスワーゲン

トップを走り続けるメルセデス・ベンツ

日本自動車輸入車組合(JAIA)の発表によると、2017年1月の輸入車新規登録台数(外国メーカー車)は、1万7045台で前年比2.8%増となった。なお、日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数は、2万1175台で前年比3.9%増だ。

ブランド別に見るとメルセデス・ベンツがトップで4164台、これで2015年1月以来、25カ月連続で首位を守っている。2位は今年こその復活を狙うフォルクスワーゲンで3135台、これは前年比プラス4.7%の数字であり、いよいよ巻き返しということだろう。

トップ10は以下のとおりだが、ボルボ、ジープ、ルノーの好調ぶりが目立っている。

●2017年1月輸入車新規登録台数(外国メーカー車)ランキング
1位:メルセデス・ベンツ 4161台(101.0%)
2位:フォルクスワーゲン 3135台(104.7%)
3位:BMW 2472台(95.4%)
4位:アウディ 1647台(107.6%)
5位:MINI 1182台(98.7%)
6位:ボルボ 1046台(120.1%)
7位:ジープ 551台(126.4%)
8位:ポルシェ 499台(93.3%)
9位:スマート 477台(101.5%)
10位:ルノー 379台(141.4%)

画像: 2017年は巻き返しが期待されるフォルクスワーゲン。1月は好調な出だしを見せた。

2017年は巻き返しが期待されるフォルクスワーゲン。1月は好調な出だしを見せた。

This article is a sponsored article by
''.