2月1日に発売された6代目となるワゴンRの試乗会が開催された。注目は、3種類の顔を持つそのエクステリア。外観を見ていこう。
画像: 【最速試乗】3つの顔を持つ新型ワゴンRの方向性【エクステリア】2017年2月14日

【フロントビュー】3種類の顔を持つ

3種類のデザインを持つことが話題となっている新型ワゴンR。ですが、じつは先代もFX系とFZ系、そしてスティングレーと、新型と同じく3つの顔を持っていました。

今回はヘッドライト部分が3つ大きく異なっています。イメージ的には、従来の「ワゴンR」が今回の「FX」、スティングレーが今回の「FZ」、そして昔の「ワゴンR RR」のイメージを受け継いだのが今回の「スティングレー」と考えて良さそうです。

ボディカラーも豊富に用意しています。老若男女、ベストなワゴンR選びができますね。ただフロントマスクが3つあると、迷いに迷ってしまいそう・・・。

画像: 【フロントビュー】3種類の顔を持つ

【サイドビュー】Bピラーが特徴的

サイドビューは、逆スラントしたBピラーが特徴的です。これは、運転席/助手席の「パーソナルスペース」と、リアの「実用スペース」を融合させるデザインのアクセントになっています。

画像2: ワゴンR ハイブリッドFZ(2WD)。車両価格135万円。

ワゴンR ハイブリッドFZ(2WD)。車両価格135万円。

これはデザインを重視しただけではなく、室内側に軽自動車初となる「アンブレラホルダー(傘立て)」を設置することで、機能性とデザイン性を両立しています。

画像: リアドア左右にあるアンブレラホルダー。

リアドア左右にあるアンブレラホルダー。

【リアビュー】アルトにも似たリアまわり

リアビューは、先代といちばん異なる部分かもしれません。初代ワゴンRのようにコンビネーションランプをリアバンパーの上に配置しています。これにより、先代比プラス100mmの1165mmという荷室開口幅を実現しました。逆に荷室開口高は60mm低い840mmとなっています。

画像2: ワゴンR ハイブリッドFX(2WD)。車両価格117万7200円。

ワゴンR ハイブリッドFX(2WD)。車両価格117万7200円。

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