2017年3月15日、アウディAGが将来に向けた世界戦略を公表、今後数年の間に、モデルラインナップを大幅に刷新することを明らかにした。

驚くべきニューモデル攻勢

2016年アウディの世界販売台数は186万7738台となり、前年の180万台3246台を上回り新記録を更新した。アウディAGのルパート シュタートラー社長は「2016年は厳しい試練の年になりました」と語るが、販売台数は前年比3.6%増と結果を残した。

そしてこれからアウディは新型A5やQ5、Q2を各国の市場に相次いで投入し、さらに2017年中に新型A8、2018年には新型A7とブランニューのQ8、そして2019年にはスポーティなSUVモデルであるQ4を導入することも明らかにした。

画像: アウディQ8 スポーツコンセプト

アウディQ8 スポーツコンセプト

画像: アウディQ2

アウディQ2

画像: 新型アウディQ5

新型アウディQ5

画像: 新型アウディRS5 クーぺ

新型アウディRS5 クーぺ

とくにアウディのフラッグシップモデルである新型A8は要注目で、アウディが積極的に取り組んでいる自動運転技術の開発の成果として、さまざまな交通環境下で機能を発揮する運転支援システムを導入、世界で初めて渋滞した道を60km/h以下で走行する場合に機能する自動運転「レベル3」を実現することになるという。
さらに2020年までに電気自動車3モデルを導入することも表明した。新時代のモビリティに積極的な動きを見せるアウディから目が離せない。

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