2017年11月25-26日の開催まで1週間を切ったプレミアムSUVフェア2017。ここからは展示車両25モデルを4回に分けて紹介する。今回は、その展示車の中からアウディとキャデラック、ジープをピックアップ。この3ブランドで展示される7モデルを取り上げる。
画像: 前回インポートSUV&クロスオーバーフェアでの模様。

前回インポートSUV&クロスオーバーフェアでの模様。

アウディ Q3

2012年5月にデビューしたモデルで、道路事情に適したサイズ感やラインナップの幅広さなどから日本のユーザーからも好評なコンパクトSUVだ。1.4Lターボを搭載したスタンダードグレードから、2.5L直5ターボエンジンを搭載したホットバージョンのRS Q3まで、4グレードを揃えている。

画像: アウディ Q3

アウディ Q5

2017年9月に日本でも新型が発表されたばかりのミドルサイズSUV、Q5。2代目になってもボディサイズはほとんど変わらない。しかし、各部にアルミ複合材を多く採用しているため従来モデルから約90kgもの軽量化を果たした。これにより運動性能が大幅に向上しているという。

画像: アウディ Q5

アウディ Q7

アウディブランドのフラッグシップSUVであるQ7の全長は5mを超え、全幅も2mに迫りそうなビッグサイズだ。3列目シートをオプションで選択できるほどゆとりがある。このQ7は2016年1月にデビューした2代目で、先代モデルより300kgも軽量化したとして大きな話題にもなった。

画像: アウディ Q7

キャデラック XT5クロスオーバー

スポーティなSUVとしてラインナップしていたキャデラックSRXの実質的後継モデル。3.6L V6エンジンによる余裕ある加速やキビキビとした走り、悪路に対応した4WDの採用、さらにはキャデラック伝統のクオリティ高い室内など、様々な要素を高次元で両立させたミドルサイズSUVだ。

画像: キャデラック XT5クロスオーバー

キャデラック エスカレード

キャデラックの伝統と最新技術の融合した最上級SUVがエスカレードだ。5.2m近い全長からなるフルサイズボディや6.2L V8エンジンの余裕や静粛性、オーディオシステムなどすべてにおいて“豪勢”なSUV。磁性流体減衰力制御システムのサスペンションは、快適な乗り心地も実現する。

画像: キャデラック エスカレード

ジープ コンパス

エンジンを横置きとしてFFと4WDを用意する都会派SUV。エクステリアはグランドチェロキーの流れを汲むスクエアなイメージを感じる。ボディサイズもややコンパクトだ。2.4L直4エンジンに組み合わされるトランスミッションは、FFモデルで6速AT、4WDモデルで9速ATと異なる。

画像: ジープ コンパス

ジープ グランドチェロキー

ジープブランド伝統の7本スロットグリルを持つ、ブランド最高峰に位置づけられるSUV。ジープらしいヘビーデューティな走行にも耐えるたくましさを持つ一方で、トップグレードのSRT8は6.4L V8エンジンやブレンドブレーキシステムを搭載するなどサーキット走行もこなすという。

画像: ジープ グランドチェロキー

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