ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月1日からジャガーFペイス2018年モデルの受注を開始すると発表した。新たに2L直4のINGENIUMエンジンを導入、さらに装備類の充実化が図られた。
画像: ジャガーFペイスの2018年モデルは新エンジンを搭載するなどでラインナップを強化。

ジャガーFペイスの2018年モデルは新エンジンを搭載するなどでラインナップを強化。

4種類のエンジンから選べる

ジャガーとして初のSUVであるFペイスは2016年1月に日本へ導入された。以来、そのスタイリッシュなフォルムといかにもジャガーらしい爽快な走りで人気を博してきたが、2018年モデルには新エンジンが導入されることになった。

これはジャガー・ランドローバーが設計から生産まですべてを手がけたINGENIUM(インジニウム)エンジンで、すでにランドローバーのディスカバリースポーツやイヴォークに2018年モデルでラインナップすると発表されている。

画像: 全9グレードが設定され、予算と用途により選びやすくなった。

全9グレードが設定され、予算と用途により選びやすくなった。

ジャガーFペイスにもこのINGENIUMのガソリンエンジンが2018年モデルで導入されたが、ランドローバー車(最高出力240ps/最大トルク340Nm)と異なるチューニングにより、250ps/365Nm仕様と300ps/400Nm仕様が用意された。これで従来からある2L INGENIUMディーゼルと3L V6スーパーチャージャーと合わせ4種類のエンジンから選べることになったわけだ。

その他、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」にオプションで通信機能が付けることができ、これによりスマートフォンでクルマから離れたところからドアロックの解除やエアコン操作、走行履歴の確認などができるようになった。また、デュアルビュー機能が新採用となり、運転席と助手席で同時に異なるコンテンツを10.2インチスクリーン上で見ることもできる。

また、2L INGENIUMガソリンエンジンにはラグジュアリーなインテリアが特徴の新グレード「PORTFOLIO」が新設定され、全9グレード展開となった。車両価格は継続されたグレードで見ると従来モデルの1万円高。ラインナップは下記のとおりだ。

画像: ジャガーFペイスはSUVでも走りにこだわりたいというユーザーにオススメ。

ジャガーFペイスはSUVでも走りにこだわりたいというユーザーにオススメ。

ジャガー Fペイス 2018年モデル

PURE(2.0ディーゼル/180ps):6,400,000円
PRESTIGE(2.0ディーゼル/180ps):6,640,000円
R-SPORT(2.0ディーゼル/180ps):7,290,000円
PURE(2.0ガソリン/250ps):6,480,000円
PRESTIGE(2.0ガソリン/250ps):6,720,000円
PORTFOLIO(2.0ガソリン/250ps):7,340,000円
R-SPORT(2.0ガソリン/250ps):7,370,000円
R-SPORT(2.0ガソリン/300ps):8,000,000円
S(3L V6ガソリン/380ps):9,820,000円

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