最近、よく見かけるようになった「タイムズ カーシェア」だが、小田急線沿線ではますます使い勝手がよくなるようだ。その“レール&カーシェア”の内容を紹介しよう。
画像: 高架下などを有効利用できるので、電鉄会社とカーシェアのマッチングはいい。

高架下などを有効利用できるので、電鉄会社とカーシェアのマッチングはいい。

一石二鳥の新サービス

小田急電鉄は念願の複々線完成で3月17日から新ダイヤで運行している。これから沿線の発展がますます期待できそうだが、そこへまたまた嬉しいニュースがひとつ入って来た。小田急電鉄とタイムズ24が連携して、新たなサービスを展開するというのだ。

具体的には交通系ICカードのPASMOで小田急線の指定駅まで行き、その後、小田急電鉄が所有する指定の駐車場からカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を利用すると料金が割り引きになるというもの。このサービスは首都圏では初めてだそうだ。

目的地が駅から離れている場合、クルマで行きたいが渋滞や運転の疲労などを考えると、できればクルマを利用するのは最小限にしたいとは誰もが思うこと。今回のサービスはこうしたニーズに応えるとともに、交通費の節約や環境負荷の軽減にもつながる、まさに一石二鳥と言える内容だ。

サービスの開始は4月10日からで、指定駅は経堂、千歳船橋、成城学園をはじめとする12駅でトータル31台のクルマが用意されている。なお、詳細は下記のウェブサイトをご覧いただきたい。
http://www.times24.co.jp/news/2018/03/20180328-1.html

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