自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。5月14日は、3代目となるギャランΣ(シグマ)の発表日。42年前、1976年にタイムスリップ

ギャランΣってどんなクルマ?

三菱ギャランは1969年に初代が発売されたクルマ。初代は「コルトギャラン」名、1973年に発売された2代目は「ギャラン」名となり、今回紹介する3代目は「ギャランΣ(シグマ)」名となった。

ちなみにΣとは、ギリシャ語のアルファベット18番目の文字で、英語の「S」に相当する。数字ではこのΣを「すべてを加える(=Summation)の意味の記号として使っているが、ギャランΣは、あらゆる面での良さを集大成した理想的なセダン、という意味合いを込めて名づけられている。

従来のギャランの車格=中級クラスを引き継ぎつつ、スタイルや快適居住性/静粛性/低公害性/経済性の面で優れた「ハイグレードセダン」としてまとめられている。

エンジンは1600/1850/2000ccの3種類。10モード燃費は1600ccで9.5km/L、2000ccで7.5km/Lだった。

ギャランΣスーパーサルーンは最高車種として開発。専用グリル、シェードバンド入りフロントガラス。起毛天井などの豪華な内装、4スピーカーステレオ、パワーウインドウなどが盛り込まれた「ラグジュアリーコンパクトカー」だった。

車両価格(当時・東京)

1600カスタム 93万7000円
1600GLオートマチック 106万3000円
1850GL 109万円
2000GLXオートマチック 123万円
2000スーパーサルーンオートマチック 141万円

画像: スリーサイズは4330×1670×1360mm。後輪駆動のミドル4ドアセダンだった。

スリーサイズは4330×1670×1360mm。後輪駆動のミドル4ドアセダンだった。

画像: 先代に比べて100mm近くホイールベースを延長(2515mm)し、室内空間を広くした。

先代に比べて100mm近くホイールベースを延長(2515mm)し、室内空間を広くした。

画像: オートマチック車のインパネ。AM/FM ・ラジオ/ステレオシステム、頭寒足熱型のエアコンタイプヒーターに後席暖房・自動温度調節を加えたオールシーズンベンチレーションシステムなど、快適機構が組み込まれた。

オートマチック車のインパネ。AM/FM ・ラジオ/ステレオシステム、頭寒足熱型のエアコンタイプヒーターに後席暖房・自動温度調節を加えたオールシーズンベンチレーションシステムなど、快適機構が組み込まれた。

画像: 従来に引き継ぎフロントシートフルアジャストシステムを採用。またリアリクライニングシートを新たに追加した。

従来に引き継ぎフロントシートフルアジャストシステムを採用。またリアリクライニングシートを新たに追加した。

1976年(昭和51年)には何があった?

ニュース

●モントリオールオリンピック開幕
●ロッキード事件
●アントニオ猪木VSモハメド・アリの異種格闘技戦

ヒット曲

●およげ!たいやきくん 子門真人
●北の宿から 都はるみ
●木綿のハンカチーフ 太田裕美

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