横浜ゴムは、2018年6月1日より全国公開される、過酷なモータースポーツであるラリーを題材にした実写映画「OVER DRIVE」の製作に協力、ADVANラリータイヤの提供と実際のレースでも行うタイヤサービスをサポートした。

東出昌大さん主演のラリー映画

「OVER DRIVE」は、ラリーへの挑戦を通して若者たちの熱い愛と絆を描いたヒューマンエンターテインメント作品だ。

「海猿」「MOZU」「暗殺教室」など数々の大ヒット作品を手掛けた羽住英一郎監督がメガホンをとる。

キャストは主人公のメカニックを演じる東出昌大さん、その弟で天才ドライバー役の新田真剣佑さんが出演。劇中では実際のレースに参戦してきた国内外のラリー仕様車が登場する。


横浜ゴムは熾烈なラリーの戦いを表現した同作品を通じて 、モータースポーツへの真摯な取り組みと今年誕生40周年を迎えるグローバル・フラッグシップタイヤブランド「ADVAN」の訴求を図る。

横浜ゴムは1970年代から国内外のラリーに参戦。海外ではサザンクロスラリーで1972年から5年連続優勝、サファリラリーで1975年から3年連続クラス優勝、アジア・パシフィックラリー選手権で1988年の初代チャンピオンを含め4回のチャンピオンを獲得している。

さらに、2006年のプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)の第1戦、第5戦で優勝したほか、2011年のインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)のプロダクション部門でシリーズチャンピオンを獲得した。


国内では1979年からスタートした全日本ラリー選手権において、これまでに数多くのシリーズチャンピオンを獲得している。近年では2014年、2015年にトップカテゴリーのJN6クラスで2連覇(2014年は全6クラス中5クラスでチャンピオン獲得)、2016年にJN5クラス、JN2クラスでチャンピオン、2017年にJN2クラスで2連覇を達成している。

画像: 映画に登場するスピカレーシングファクトリーのADVANラリータイヤ装着車 (C)2018「OVER DRIVE」製作委員会

映画に登場するスピカレーシングファクトリーのADVANラリータイヤ装着車 (C)2018「OVER DRIVE」製作委員会

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