自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。6月19日は、ダイハツのオープンカー、初代コペンの発表日。では16年前にタイムスリップ。

コペンってどんなクルマ?

コペンは、ダイハツの軽オープンスポーツカー。軽自動車としては初めて、油圧機構を採用した電動開閉ルーフ「アクティブトップ」を採用したのが特徴だ。

このコペンだが、市販の前年、2001年に行われた第35回東京モーターショーでは、「KOPEN」の名前で登場した。これは「軽(K)のオープン(OPEN)」を意味したネーミングだったが、市販車はCOPENとなった。これは「コンパクトカー(Compact)のオープン(OPEN)」を意味する。


64ps/110Nmを発生する、専用チューニングを施したJB-DET型直4DOHCターボエンジンを搭載、5速MT/4速ATと組み合わせた。


あまり知られていないが、電動の「アクティブトップ」のほかに、着脱できる軽量な樹脂ルーフを採用した「デタッチャブルトップ」も設定。デタッチャブルトップ仕様車はアクティブトップ仕様に遅れること3カ月、2002年9月に発売された。


ダイハツとしてはこのコペンに対して相当気合いが入っていた。社内の技能認定制度により、認定された高技能者が働く専用工場の「エキスパートセンター」で生産。高級車などに採用されていた塗装の「5層コート」をコペンに採用。深みのある艶やかな輝きを実現する全8色のボディカラーを実現していた。


コペンは10年にもわたり販売、2012年9月に販売が終了された。その後2014年に2代目となるコペンが復活。この2代目コペンの発表日も今日、6月19日だった。

画像: 初代コペン アクティブトップ Gパック/レザーパック仕様。

初代コペン アクティブトップ Gパック/レザーパック仕様。

画像: こちらはデタッチャブルトップ仕様。

こちらはデタッチャブルトップ仕様。

画像: 電動開閉ルーフはボタン操作で開閉できた。その間、約20秒。

電動開閉ルーフはボタン操作で開閉できた。その間、約20秒。

画像: 今はなき、軽自動車用直4エンジン。JB-DET型直4DOHCターボを搭載していた。

今はなき、軽自動車用直4エンジン。JB-DET型直4DOHCターボを搭載していた。

車両価格(当時)

アクティブトップ 5MT/4AT、
ディタッチャブルトップ 5MT/4AT とも149万8000円

2002年(平成14年)には何があった?

ニュース

●2002年日韓FIFAワールドカップ開催
●小柴昌俊氏(物理学賞)/田中耕一氏(化学賞)がノーベル受賞
●多摩川のタマちゃんブーム

ヒット曲

●ワダツミの木 元ちとせ
●travelling 宇多田ヒカル
●大きな古時計 平井堅

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