2018年10月20日-21日（土-日）、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はアウディのラインアップで最も小さいSUV、「Q2」だ。（Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋）
これ1台でなんでもこなせるカジュアルSUV
アウディのラインナップの中で最も小さなSUVモデル。日本では2017年4月に発表された。コンパクトなボディサイズに、ポリゴンを取り入れた若々しいエクステリアを組み合わせるのが特徴。パワートレーンは116ps/200Nmを発生する1L直3ターボと150ps/250Nmの1.4L直4ターボの2種類をラインナップ。どちらも7速DCTと組み合わされて、フロントタイヤを駆動する。
写真はQ2 1.4TFSI cod スポーツ。
日本市場で4WDの「クワトロ」の設定はない。299万円からという価格設定も魅力的で、2017年12月に登場した限定車♯ツーリングリミテッド、2018年3月の限定車♯アニバーサリーリミテッドも人気を集めた。
現行モデルの日本デビューは2017年4月26日。車両価格は299万円〜405万円。
全長4200mmというボディサイズながら、ホイールベースを2595mmとすることで、広い室内を実現。
アウディ Q2の主要諸元
●全長：4200mm ●全幅：1795mm ●駆動方式：FF ●JC08モード燃費：17.9〜19.8km/L ●乗車定員：5名 ●搭載エンジン：1L直3ターボ、1.4L直4ターボ
これまでのアウディとは一線を画す「型破り」なデザインで登場。その斬新さが特有の存在感を生んでいる。
