2018年10月20日-21日(土-日)、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はMINIのクロスオーバーSUV、「MINI クロスオーバー」だ。(Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋)

ボディサイズは拡大した2代目。でもシルエットはスタイリッシュに。

2017年2月に日本デビューした2代目MINI クロスオーバーは、従来より全長195、全幅30、全高45mm拡大し、さらに静粛性やインテリアの質感の向上。キャラクターを一層プレミアムなものとした。

画像: 写真はMINI クーパーS Eクロスオーバー オール4。

写真はMINI クーパーS Eクロスオーバー オール4。

またラゲッジルームも大きくなり450Lを確保し、40:20:40の分割可倒式の後席や60:40の前後スライド機能をもつ後席のアレンジにより効率的にスペースを生み出すことができる。パワーユニットはディーゼルとガソリンエンジン、さらに2017年7月にはMINI初となるPHEVも加わった。高性能モデルであるジョンクーパーワークス(JCW)を用意するなど、幅広いラインナップを揃えている。

現行モデルの日本デビューは2017年2月23日。車両価格は345万円〜579万円。

画像: 従来型からボディサイズは拡大したものの、スタイリングやシルエットはよりスタイリッシュなものになった。

従来型からボディサイズは拡大したものの、スタイリングやシルエットはよりスタイリッシュなものになった。

MINI クロスオーバーの主要諸元

●全長:4315mm ●全幅:1820mm ●駆動方式:FF/4WD ●JC08モード燃費:14.0〜21.3km/L ●乗車定員:5名 ●搭載エンジン:1.5L直3ターボ、2L直4ターボ、2L直4ディーゼルターボ、1.5L直3ターボ+モーター

画像: トグルスイッチや8.8インチのメインディスプレイを囲むリングなど、MINI独特のデザインは健在である。

トグルスイッチや8.8インチのメインディスプレイを囲むリングなど、MINI独特のデザインは健在である。

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