2018年8月25〜26日に三菱自動車主催のイベント、PLAY THE NATURE! TOURE2018「クルマの学校 ラフロード篇」が開催された。ここに参加していたデリカオーナー7組に話を聞くことができたので、ひと組ずつ紹介していこう。5回目はデリカ スターワゴンのオーナーである末木さんに聞いた。
画像: 「クルマの学校 ラフロード篇」参加者インタビュー【第5回】「スターワゴンもいいですけど、新しいデリカD:5もいいですね」

このイベントは、三菱自動車のウェブサイト上から応募した合計26組(2日間)のデリカオーナー限定で、オフロード体験をするというもの。オフロード走行の基本を、パリ〜ダカールラリーでの総合優勝で有名な増岡浩さんなどの講師陣から学ぶのが主旨だ。もちろんそれだけでなく、バーベキューランチなど家族で楽しめるイベントとなっているのも特徴。

当日、本編集部では、ここに参加したデリカオーナー7名へインタビューを敢行し、ご自身のデリカの魅力や当日のオフロード走行体験について語っていただいたので紹介しよう。第5回は茨城県から参加の野平さんだ。

画像: デリカ スターワゴンで参加の末木さんファミリー。ウインタースポーツに頼りになるとご主人(右)

デリカ スターワゴンで参加の末木さんファミリー。ウインタースポーツに頼りになるとご主人(右)

スターワゴンはもう3台目になります。

編集部(以下、編):スターワゴンは長く乗っているんですか?

末木(以下、末):はい。実はこれは3台目のスターワゴンなんです。ときどき違うクルマにも乗ったんですけど、やっぱり戻ってきちゃうんですね。

編:その理由は何でしょうか?

末:ウインタースポーツをしますので、その用途に便利なことです。他メーカーのミニバンも乗ったりしたんですけれども、こっちの方が何かといいんです。いかにもディーゼル車らしいディーゼル車ということもあります。

編:新しいデリカよりもスターワゴンですがいいですか?

末:そうですね…でも今日乗った新しいのも良いですよ(笑)

編:末木さんは、いかにもディーゼルという走りが好きなんですかね?

末:そうですね。どっちかというと、ちょっと前のクルマの方が好きですね。それと、スタイル的にも気に入ってます。

5ナンバーから4ナンバーにして荷物の積載性をアップ

画像: ほとんど家族4人で使用するということから、5ナンバーを4ナンバーに変更。荷室を広くした。

ほとんど家族4人で使用するということから、5ナンバーを4ナンバーに変更。荷室を広くした。

編:自分なりのカスタマイズしていますか?

末:4ナンバー登録にしています。もともとは8人乗りの5ナンバー(車両型式P25W)なんですけれど、正直4人乗りがメインなので、リヤは荷室にしてバン登録にしています。スノーボードがルーフに乗っかるし。荷物たくさん積めますから。今までP35Wにも乗っていたんですが、それだとハイルーフだからサイズの問題で1ナンバーになってしまうんです。そうすると高速料金も割高になってしまいますので。

編:スターワゴンにはまだまだ乗り続ける感じですか?

末:そうですね。壊れるまで(笑)

編:今日新しいデリカに乗った感想はどうでしたか?

末:スターワゴンと違って、新しい電子制御がいっぱいついているじゃないですか。やっぱりすごいなと思いますよ。これだと止まらないようなところでも止まりますし(笑)やっぱり魅力ですよね。

編:ドライビングについて何かアドバイスはありましたか?

末:ライン取りですね。自分はワンテンポ遅いって言われたんです。もっと先を見た方が良いよと。それは普段の運転にもつながると言われました。2本目が一番良かったかな?3本目はちょっと足を取られてしまいました。

編:ありがとうございました。

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