2018年も残り少なくなってきた。そこで、2018年に日本デビューを果たした注目すべきニューモデルを振りかえって、写真で紹介しておこう。今回は、ホンダ Nシリーズ初の商用車、「N-VAN(エヌバン)」だ。

N-VANは、広い積載スペースと積載作業の効率向上を追求

ホンダ N-VANは、2018年7月12日に発表された。N-シリーズ初の商用車で、バリエーションは、ビジネスユース向けの「G」と「L」、パースナルユースにも適した「+スタイル ファン」、ロールーフでスタイリッシュな「+スタイル クール」の3タイプを設定している。

さまざまな仕事での使いやすさや優れた走行性能、そして安全性を追求し、軽バンの新基準となることを目指して開発されたN-VANは、広い積載スペースを実現するために、リアシートはもちろん助手席にもダイブダウン機構を採用した。また、積載作業の効率向上のために、軽バン初のセンターピラーレス仕様を採用している。

エンジンは0.66L自然吸気版が基本だが、+スタイルにはターボも設定。安全運転支援システムの「ホンダセンシング」も全タイプに標準装備している。商用車としてはもちろん、カスタマイズのベース車両としても人気が続いている。

N-VAN +スタイル ファン・ターボ 主要諸元

●全長×全幅×全高:3395×1475×1945mm
●ホイールベース:2250mm
●重量:970kg
●エンジン:直3DOHCターボ
●排気量:658cc
●最高出力:64ps/6000rpm
●最大トルク:104Nm/2600rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:横置きFF
●価格:166万8600円

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