スバルは、第89回ジュネーブ国際モーターショー(プレスデー:2019年3月5日〜6日/一般公開:3月7日〜17日)において、コンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開すると発表した。

スタイルはクーペSUV風。このクルマが、何になるのか!?

「VIZIV」は「Vision for Innovation」を語源とする造語で、スバルの一連のコンセプトカーに付けられているネーミングだ。VIZIVシリーズのコンセプトカーは、最近のスバル市販車として実現することが多い。今回発表されたのは、現地時間3月5日(火)10時45分(日本時間では同日の18時45分)のプレスカンファレンスで、このコンセプトカーが発表されるということと、タイトル写真の画像のみ。

例によって、画像加工ソフトを使って少し明るくしてみたが…。

画像: オフィシャル画像を少し明るくしてみると、こんな感じ…。

オフィシャル画像を少し明るくしてみると、こんな感じ…。

ご覧のように画像はあまり変わらなかったが、2ドア(4ドアかも?)クーペらしいスタイルながら高められた地上高などから、いわゆるクーペSUVのコンセプトカーと推測できる。

となると、2017年の東京モーターショーに「VIZIV パフォーマンス コンセプト」として参考出品され、2018年の東京オートサロンでは「VIZIV パフォーマンス STI コンセプト」に進化したモデルの発展型だろうか。

画像: スバル VIZIV パフォーマンス STI コンセプト

スバル VIZIV パフォーマンス STI コンセプト

シルエット的には、似ていなくもない…。C-HRやヴェゼルをはじめ、輸入車でもBMW X4などクーペSUVが人気となっている。ということは、このコンセプトカーをベースにクーペSUVを開発するのか? それとも、このクルマのエレメンツが、次期レヴォーグやWRXに投入されるのか?

まずは、3月5日の正式発表を楽しみに待つことにしよう。Webモーターマガジンでは、新しい情報が入り次第お届けする予定だ。

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