2019年6月10日に発表された、シトロエン C3の特別仕様車「C3×SAINT JAMES(C3 セントジェームス)」が、東京都中央区のシトロエン中央ショールームでプレスにお披露目された。

フランスのファッションブランドとコラボして生まれた日本独自の特別仕様車

シトロエンのBセグメント・ハッチバック、C3の販売が日本でも好調だ。3代目にあたる現行型は2017年7月に日本デビューを果たし、月間販売台数は先代の約3倍。累計販売台数も2000台を超えた。フランス本国で船積みされたC3が日本に到着するころには、ほとんどオーナーが決まっている状態だという。

画像: コバルトブルーのボディカラーではルーフがホワイトになる。

コバルトブルーのボディカラーではルーフがホワイトになる。

そんな高人気のC3は、今までにさまざまな特別仕様車を発売してきた。第5弾にあたる今回の「C3×SAINT JAMES(C3 セントジェームス)」は、マリンイメージのボーダーシャツで日本でも人気のフレンチカジュアルブランド「セントジェームス」とのコラボレーションモデルだ。

すでに2019年6月10日に発表はされたが、12日に東京都中央区のシトロエン中央ショールームでプレスに実車がお披露目された。

画像: Cピラー部にセントジェームスのステッカーが貼られる。

Cピラー部にセントジェームスのステッカーが貼られる。

上級グレードのC3 SHINE(シャイン)をベースに、セントジェームスのボーダーステッカーがルーフに、ロゴステッカーがCピラーに貼られる。室内にはボーダーパイピングのフロアマットが備わる。

また、セントジェームス×シトロエンのコラボレーションボーダーTシャツ(非売品:タイトル写真でスタッフが着ているもの)が、成約記念としてプレゼントされる。

ボディカラーは、コバルトブルー(ルーフは白)、ブラン パーキンズ(白、ルーフは赤)、サーブル(グレー、ルーフは白)の3色。

画像: ルーフにはユニークなボーダーのステッカーとセントジェームスのロゴが入る。

ルーフにはユニークなボーダーのステッカーとセントジェームスのロゴが入る。

パワートレーンなどはベースのシャインと同じ、1.2Lの直3ターボと6速ATの組合せ。
税込み価格は256万円と、ベース車の10万円高となっている。

シトロエン中央ショールームには世界で2番目(最初はフランスのランスにあるディーラー内)となる「シトロエニストカフェ」が併設されている。

ディーラーのショールームへ、商談などと堅苦しく考えず、お茶を飲みに行く感覚で気軽に立ち寄って欲しいという発想から生まれたカフェだ。

画像: フロアマットはボーダーパイピング入りのオリジナルだ。

フロアマットはボーダーパイピング入りのオリジナルだ。

なお、C3 セントジェームスの発売を記念して、6月15日(土)・16日(日)に東京都世田谷区の玉川タカシマヤでポップアップストアの出展を行うほか、インスタグラムを使ったキャンペーンおよびオープン懸賞も行われる。詳しくは、シトロエン・ジャポンのホームページへ。

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