2019年6月23日、2018-2019年フォーミュラE選手権第11戦がスイス・ベルンで行われ、ジャン-エリック・ベルニュ(DSテチーター)がシーズン3勝目をマーク。シーズンも残り1大会2レースとなり、チャンピオン争いはヒートアップしそうだ。(タイトル写真はドライバー部門、チーム部門ともに首位に立つDSテチーター)

DSテチーターのジャン-エリック・ベルニュが一歩リード

2018-2019年フォーミュラE選手権は、開幕戦サウジアラビア・ディルイーヤから第8戦フランス・パリまで毎回ウイナーが変わる大混戦となっていたが、第9戦モナコでベルニュが2勝目をあげると、続く第10戦ドイツ・ベルリンでルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト)も2勝目をマーク、そしてこの第11戦スイス・ベルンでベルニュが3勝目をあげたことで、最終ラウンドに向けてチャンピオン争いがいよいよ絞られてきた。

ドライバーズ部門では8位のダニエル・アプト(アウディスポーツ・アプト)までチャンピオンの可能性が残されているが、2位のディ・グラッシに32ポイント差をつけているベルニュが圧倒的に有利であることは間違いない。ただ、もし第12戦でリタイアして1ポイントもとれないと、第13戦最終戦は再び大混戦となってくると予想される。

チーム部門ではこのところ好調なニッサン・e.ダムスが3戦連続表彰台を獲得、ランキング4位に浮上してきた。このニッサン・e.ダムスまでタイトル獲得の可能性を残すが、現実的にはアウディ・スポーツ・アプト(173ポイント)がポイントリーダーのDSテチーター(216ポイント)を逆転できるかが焦点となりそうだ。

2018/2019シーズンのフォーミュラEも残すところ最終ラウンドのニューヨーク大会のみ。最終ラウンドは7月13日と14日にわたり2レースが行われる。第12戦は7月13日16時03分(現地時間/日本時間7月14日早朝05時03分)、第13戦最終戦は7月14日16時03分(現地時間/日本時間7月15日早朝05時03分)に決勝スタートとなる。

画像: チーム部門で2位につけるアウディ・スポーツ・アプト。DSテチーターとのポイント差は43。十分に逆転可能な位置にいる。

チーム部門で2位につけるアウディ・スポーツ・アプト。DSテチーターとのポイント差は43。十分に逆転可能な位置にいる。

画像: ランキングトップでニューヨークラウンド2戦に向かうジャン-エリック・ベルニュ(DSテチーター)。2年連続タイトルは目の前にある。

ランキングトップでニューヨークラウンド2戦に向かうジャン-エリック・ベルニュ(DSテチーター)。2年連続タイトルは目の前にある。

画像: ドライバーズ2位のルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト)。2016-17以来、2度目のチャンピオンを目指して最終ラウンドに挑む。ディ・グラッシは過去4シーズン、2位、1位、2位、3位と常にチャンピオン争いを繰り広げている。

ドライバーズ2位のルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト)。2016-17以来、2度目のチャンピオンを目指して最終ラウンドに挑む。ディ・グラッシは過去4シーズン、2位、1位、2位、3位と常にチャンピオン争いを繰り広げている。

フォーミュラE選手権ドライバーランキング

1位 25 J-E.ベルニュ(DSテチーター)130
2位 11 L.ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト)98
3位 20 M.エバンス(パナソニック・ジャガー・レーシング)87
4位 36 A.ロッテラー(DSテチーター)86 
5位 28 A.ダ・コスタ(BMW i アンドレッティ)82
6位 4 R.フラインス (エンビジョン・ヴァージン)81
7位 23 S.ブエミ (ニッサン・e.ダムス )76
8位 66 D.アプト(アウディスポーツ・アプト)75

フォーミュラE選手権 チームランキング

1位 DSテチーター 216
2位 アウディ・スポーツ・アプト  173
3位 エンヴィジョン・ヴァージン  150
4位 ニッサン・e.ダムス 139

ポイントは 優勝= 25ポイント、2位 = 18ポイント、3位 = 15ポイント、4位 = 12ポイント、5位= 10ポイント、6位 = 8ポイント、7位 = 6ポイント、8位 = 4ポイント、9位 = 2ポイント、10位 = 1ポイント。これにポールポジション= 3ポイント、ファステストラップ = 1ポイントが加算され、ドライバーは1レースで最大29ポイント、チームは最大47ポイントが得られる。

This article is a sponsored article by
''.