2019年7月18日、FCAジャパンはジープの本格オフローダーであるラングラーとコンパクトSUVのレネゲードに、ターコイズブルーのボディカラーや特製アクセサリーを採用した限定車「BIKINI Edition(ビキニ エディション)」を設定し、7月27日より発売する。(タイトル写真は、ラングラー限定車とFCAジャパンのP.ヘグストロム社長)

鮮やかなターコイズブルーの限定色は初採用

2019年上半期の自動車登録台数は、対前年比で日本市場全体(−0.3%)、乗用車(−0.4%)、軽自動車(−0.1%)、輸入車(−2.0%)と、軒並みマイナスなのだが、FCAジャパンは+7.4%と好調だ。

好調の要因は、2018年11月から日本発売された新型ラングラーと、2019年2月に改良されたレネゲード。ジープ販売台数の、4割がラングラー、3割がレネゲードだという。ちなみに、北米以外でラングラーが一番売れている国は、日本なのだそうだ。

そんな人気のラングラーとレネゲードに、新たな特別限定車が加わった。「ラングラー アンリミテッド ビキニ エディション(80台限定)」と、「レネゲード ビキニ エディション(100台限定)」だ。

画像: レネゲード ビキニ エディションと、特別装備のタープ。

レネゲード ビキニ エディションと、特別装備のタープ。

その名前が示すとおり、海をイメージした鮮やかなターコイズブルーのボディカラーを初採用した。
また、デイキャンプなどで便利なBIKINIロゴ入りカーサイドタープを特別装備。このタープはアウトドアブランドの「ogawa(オガワ)」とのコラボレーションで実現した。

画像: ラゲッジフルカバーを使用した状態。ただし、ラゲッジルームの荷物は撮影用のアクセサリー。

ラゲッジフルカバーを使用した状態。ただし、ラゲッジルームの荷物は撮影用のアクセサリー。

さらに、ラゲッジルームにはBIKINIロゴ入りラゲッジフルカバーが装備され、ラゲッジルームの床や側面、リアシート背面を保護して汚れたものの積載などに重宝しそうだ。

加えて、ラングラーにはパームツリーロゴ入りソフトスペアタイヤカバーが、レネゲードには19インチアルミホイールと235/45R19の3シーズンタイヤが特別装備される。

画像: パームツリーロゴ入りソフトスペアタイヤカバーのラングラー アンリミテッド ビキニ エディション。

パームツリーロゴ入りソフトスペアタイヤカバーのラングラー アンリミテッド ビキニ エディション。

車両価格(税込)は、ラングラー アンリミテッド ビキニ エディション(直4/2.0Lターボ/8速AT/4WD)が583万2000円、レネゲード ビキニ エディション(直4/1.3Lターボ/6速DCT/FF)が365万円となっている。ハンドル位置は、いずれも右のみ。

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