2019年7月25日、日産自動車は電気自動車のリーフにに特別仕様車の「XVセレクション」を設定して発売すると発表した。

先進安全技術やアルミホイールを標準装備

リーフは、日産が誇る電気自動車(EV)だ。現行型は2017年10月にフルモデルチェンジされた2代目で、2019年1月には大容量バッテリー搭載車の「リーフe+」も追加設定された。

EVならではのスムーズでパワフルな加速、低重心を生かした軽快なハンドリング、さまざまな安全運転支援技術などにより、日本国内では累計で12万5000台(2010年12月〜2019年6月末)を超える販売台数を記録している。

今回の特別仕様車は、リーフの40kWh「X」グレードをベースに、日産自慢の運転支援技術「プロパイロット」や「インテリジェント アラウンドビューモニター」、それに17インチのアルミホイールを標準装備している。

画像: リーフ XVセレクション。62kWhのリーフe+ Xグレードには設定されない。

リーフ XVセレクション。62kWhのリーフe+ Xグレードには設定されない。

リーフXVセレクションの主な特別装備内容は、下記のとおり。

・プロパイロット
・インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付き
・インテリジェント ルームミラー
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・インテリジェント DA(ふらつき警報)
・17インチ アルミホイール
・215/50R17 91Vタイヤ
・電動パーキングブレーキ
・ステアリングスイッチ(メーターディスプレイコントロール、オーディオ、ハンズフリーフォン、プロパイロット)

車両価格(税込)は、386万8560円と、ベース車のXより20万7360円高だが、追加された特別装備を考えれば、お買い得な設定といえるだろう。

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